神橋と苔むす参道、自然の信仰。
石船神社の特徴
天鳥船神(あめのとりふねのかみ)を祀る珍しい神社です。
自然の環境を感じさせる良い風情の神社で、趣があります。
石船神社の境内には多くの岩があり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
苔むした参道の先にひっそりと佇む神橋と本殿は幻想的です。御神木に絡みつくように立っている藤の木の神秘さは一見の価値があると思います。
ずーっと、岩船神社だと思ってた。秋には楓が色づき綺麗です。藤の花があったと記憶してたので行ってみたが咲いてなかった。(笑)40年ぶりに訪れた。老朽化が隠せないね。
珍しい神様が祀られているということで参拝。城里町自体、山間部が多いが、その中でも結構な山の中。耕作放棄地と廃屋が目立ち、やや痛ましい気分になる。神社は駐車場もあり、比較的アクセスしやすい。社殿も立派で、正月ということもあってか鏡が拝殿に飾られていた。補足情報になるが、ここからgoogleマップに従って白山神社方面に出る道を行くと、かなりの悪路となっているので注意。抜けられないことはないが。
石船神社いしふねじんじゃ茨城県東茨城郡城里町大字岩船606祭神天鳥船神(あめのとりふねのかみ)伊邪那岐神・伊邪那美神が生んだ船神出雲国譲りの際、大国主命の息子である事代主神と強談判もした境内には多くの岩があったがどれが石船として祭祀されているか不明でした但しなかなか趣がある古社でした2020/9/7 参詣。
由緒ある神社です。参拝する価値ありますよ✨
寂れてるけど自然崇拝を感じる良い風情の神社。建御雷命と共に降臨してきたと言う天鳥舟命を祀る延喜式内神社。創建は不明とのことながら、軽く1000年以上も前に、こんな山あいの神社の名が轟くなんて凄いですね✨。渓流に架かる橋の先に拝殿が見えます。拝殿に大きな円鏡があり、自分が写り込んでてビックリ👀でした。本殿はなく大きな自然石を囲ってます。拝殿左の渓流脇に石船があり、溜まった水で雨乞いをしたそうです。人工物だとしたらいつ頃からなるのかな?
ここの神社な神様は天鳥舟命という珍しい神様を祀っています。私は20年近く前にお札を頂いてからかなり不思議な経験をしました。それ以来私の守り神として参拝は欠かせません。御神体は冑石という巨石ですが、なによりも御神木に絡み付くもう一株の御神木である大藤の巨木はまるで地から天へ駆け上ろうとする龍そのものに見えます。
小さな丘の広がる地域の谷間の奥に祀られる 自然の環境を取り込んだ信仰の原点がすばらしい。
⛩️をくぐるとなんか空気が違うような気がしました、神橋渡り拝殿。本来、本殿がある場所には大きな石と、小さな祠がありました。
| 名前 |
石船神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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石船神社(いしふねじんじゃ)。茨城県東茨城郡城里町大字岩船字宮山。式内社(小)、旧村社。主祭神:鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)- 天鳥船神。天鳥船神とは、出雲国譲り神話において、武甕槌神の副神として出雲に降下し、 事代主神を徴すときの使者として派遣される。資料によると、創祀年代は不詳。祭神は、鳥之石楠船神(別名、天鳥船神)。古事記・国譲りの話で、建御雷神とともに降臨した神。祈雨の神でもあり、航空の神でもある。社名は、通常「イワフネ」と呼ぶのだと思うが、平成祭データには「イシフネ」とあった。参道を少し歩くと、小川に掛かる橋がある。小川は、境内の左奥から右手に流れている清流で岩船川と呼ぶ。橋の正面に拝殿があり、本殿のない神社。拝殿後方に瑞垣に囲まれた巨石。これが御神体の石だが、瑞垣のせいで全体を見るのは難しいし、草で覆われて形も不明。垣の隙間からみると、上部が少し窪んでいるようにも見えるが、ズングリとした餅のような形。境内の左側、岩船川に小石が40数個あり、小船形をしていることから石船と称するようになった、ということだが。とあります。