黒川衆ゆかりの松島氏、若き住職と共に。
大蒼院の特徴
毎年除夜の鐘を突きに行く人気の寺院です。
躑躅の古木が印象的で歴史を感じます。
若い住職が一生懸命頑張る姿が素敵です。
躑躅の古木があります。
こちらは、戦国時代に黒川衆と呼ばれた武士団のひとりであった松島氏の開基であるそうです。平安時代の中期、朝廷に叛いた陸奥の安部貞任は、源頼義によって滅ぼされました。そして貞任の首は都へ送られ、貞任の弟の宗任は護送されることになりました。このとき、宗任を慕う家臣達は後を追って来ましたが、都までの同道は許されず、この地に留まり、土着して「黒川衆」と呼ばれる武士団となりました。松島氏、阿久沢氏などの黒川衆は、ある時は上杉謙信に、またある時は武田信玄に従って戦いますが、最後には関東を制圧した北条氏の家臣となり、北条氏とともに滅びました。なお、安部総理は安部貞任の子孫だと言われているそうです。まさか貞任も、自分の子孫が即位礼で万歳三唱の音頭を取ろうとは…思わなかったでしょうねぇ(*^^*)
歩いて5分😊
とっても若い住職さんが 一生懸命頑張っていますよ🎵
| 名前 |
大蒼院 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0277-97-2648 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
毎年除夜の鐘を突きに行ってます。待ち時間ほぼ無しでお正月気分になれて御守りも頂けます。個人的にはとてもお勧めですが、唯一にして最大の欠点が到達難易度の高さです。