徳川家康公の神聖な遺骨、宝塔へ。
奥社宝塔(御墓所)の特徴
徳川家康のお墓は、国指定の重要文化財で訪れる価値があります。
眠り猫の門をくぐり、207段の階段を上る神秘的な参道が魅力です。
宝塔横の叶え杉は、願いを叶えるパワースポットとして有名です。
東照宮敷地内の眠り猫。愛らしくカラフルな装飾の彫刻の門から先に延びる道。この先に徳川家康のお墓があるらしいので入ってみる。緩やかな坂と結構な急階段をずーっと上ってようやく到着。思ったより距離ありますね。階段もかなりの段数あるので途中の息切れは覚悟。お墓は外部からしか見学できないが壁が低いので横から見るとハッキリ見える。重厚感ありながらも質素な感じですね。東照宮に色鮮やかな建築物が多いのでかなり質素に感じる。徳川幕府が誕生して400年近く日本を統治した始まりがここで眠っていると思うと感慨深いですね。
日光東照宮の本殿の裏側にある奥社宝塔を始めて訪れました。有名な宝塔を警護している「ねむり猫」(眠っているのではなく上から坂下門を通るものを見張っているため下を見ているとの説明でした。)をくぐり、いよいよ宝塔まで続く207段の石階段と石廊下を経て宝塔に向かいます。宝塔に通ずる参道は道幅が狭く人が多いときは片側一列の交互通行となるため、修学旅行生達の中に入ってしまうと同じペースで頂上まで登る(途中の数少ない踊り場で離脱可)こととなりますので、くれぐれも間に入らず一団が通過してから登りましょう。私は一団に紛れてしまいましたので、息絶え絶えになりながらも一気に宝塔にたどり着いてしまいましたが、中学生達も呼吸が乱れていたので少し安心しました。奥社宝塔に納められているのは徳川家康公の神柩で、建立依頼一度も開けられたことがないそうで、現在は高さ約5メートルの唐銅(からかね)製ですが、1622年の創建当初は木造で、1641年に石造となり、さらに1683年の大地震で破損した際に5代将軍徳川綱吉が唐銅製に造り変えたとのことです。奥社は創建以来、東照宮で最も神聖な場所とされ、歴代徳川将軍以外は立ち入れない聖地とされていましたが、1965年に執り行われた「日光東照宮三百五十年式年大祭」から特別に一般公開されるようになったそうです。
重要文化財である奥社宝塔(御墓所)は、御祭神である徳川家康公の墓所として知られています。その昔一般には公開されていませんでしたが、昭和40年、家康公が東照宮に祀られてから350年を記念して一般公開されました。宝塔の前には、香炉、燭台、花立ての三具足が据えられており、荘厳な雰囲気を醸し出しています。歴史の重みと共に、徳川家康公の御霊を静かに祀るこの場所は、多くの人々にとって敬意と感謝を捧げる特別な場所となっています。
徳川家康のお墓で、国指定の重要文化財に指定されてます。日光東照宮の中でも最も高いところにあり、眠り猫の門からそれなりに階段を登った先にあります。
眠り猫の下をくぐり長い階段と石畳の上り坂を歩く事、約10分ほどで到着できます。※登り下りともに右側通行行きも帰りも足元に気を付けてユックリ進まれることをおススメします。上った先に奥社宝塔を反時計回りで拝観出来ます。
パワーをもらいに行ってきました。何だか聖域だと感じました。ここに来ないと東照宮に来た意味がない。
徳川家康公が眠る宝塔。昔は歴代将軍しかは参拝することが許されなかった聖域、昭和40年に350年式年大祭を記念して一般公開されました。家康の遺骨は神柩と言う柩に納められて安置されてるそうですが誰も掘り起こして確認したことがないので不明だそうです。
良。google mapの航空写真で見ると一目瞭然、奥宮拝殿前からここ奥宮宝塔まで南北に真っ直ぐな事、この宝塔が八角形の上にある事に驚きました。八卦とするとこの宝塔は鏡を模しているのかなと思えます。宝塔だけでなく唐門や動物が唐銅製ですし。まあその辺りは誰か詳しい人に聞きたいところです。
御神体である徳川家康公のお墓。それだけでも神秘的な空気を感じるのに、周りを囲む杉の木や、日光特有の肌寒さが、その空間ごと江戸の時代にタイムスリップした様な異様さを感じさせます。
| 名前 |
奥社宝塔(御墓所) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 8:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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奥宮拝殿裏にある御宝塔には、徳川家康公の遺骨が納められているとされている神聖な施設です。眠り猫の先にありますが、参道は右側通行で行きと帰りの人がすれ違いができる横2人分の幅くらいで、更に207段の石段を昇ります。東照宮参拝で一番疲れる場所でもありますが、御宝塔の近くに叶杉もあり、パワースポットと感じられます。