美しき古代の聖域、二荒山神社の末社。
北野神社の特徴
北野神社は二荒山神社の末社で、静かな場所に鎮座しています。
創建は寛文元年(1661年)で、歴史ある聖域です。
参道脇の手掛石に触れると字が上達すると言い伝えられています。
11月に行きました。二荒山神社から歩いて20-30分くらいでしょうか。石畳の山道なので歩きやすい靴がいいと思います。こちらは二荒山神社と本宮神社と合わせて三社巡りの一つとなっており、御朱印は二荒山神社でまとめ頂けます。神社自体はとっても小さくまとまっていますが全体が苔むしていて幻想的な空間です。周りにも見どころがいくつかありますので是非とも寄り道しながらご参拝してください。
ここから瀧尾神社まで石畳道が続いてます。素晴らしい。箱根も歩きましたが、こちらは神社までで、ちょうど良い距離です。人も少なく大自然の中で神社へ続く道を散策し大満足でした。石畳道のマップ上に表示が出てこなかったので入口のここに記載しました。日光に来たら歩きたい道ですね。東照宮が遷座する以前はこっちがメインだった様子です。
神橋から本宮神社さんに行き輪王寺も東照宮も無視して美術館に向かう道を進んでいくと左手に見えてきます怖くなるくらいヤマビル注意!の看板がありましたが参拝したのは2月下旬それらしきものは幸いにも見当たりませんでしたこれよりも前に鳥居があるのにお寺だという「香車」だらけの観音堂があったり鳥居の横に仏像があったり神仏習合の名残を感じますまた本社の奥にはガッツリとした山肌も確認できて山岳信仰の残り香も感じつつ…御祭神は道真公ということで神牛も横たわっていました滝尾神社へと向かうルートは二荒山よりもこちらがオススメです。
写真を撮るのに立ち止まったたった数秒でヤマビルの被害に合いそうになりました。道中、ヤマビル注意の看板を多く目にし、マメに足元を確認してたので未遂に終わってよかったです。こちらは仏岩とはまた違う雰囲気の場所でした。
そのまんま二荒山の摂社らしいです、史跡探勝路を巡っていたらあります。
ここは、一般的に言う二荒山神社ではありません。
滝尾さんからの下りの帰り道にありました。あまり手入れされていない祠です。御朱印は麓の二荒山さんでいただけます。
美しく古代の聖域(原文)Belo e antigo santuário
日光二荒山神社の末社♪創建は寛文元年 (1661年)♪御祭神 菅原道真参道には松や杉が鬱蒼と繁っているが、文明八年 (1476年) 日光山第四十四世別当になった昌源が山中に数万本の植樹をしたもので 「昌源杉」 と呼ばれる♪参道脇に 「手掛石」があり北野神社に詣でた帰りにこの石に手を掛けて祈念すると字が上達すると云い伝えられている! 2019/11/19
| 名前 |
北野神社 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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日光東照宮の裏手、滝尾神社へ向かう参道沿いに位置し、学問の神として名高い菅原道真公を御祭神として祀っています。太宰府天満宮(福岡県太宰府市)の神官であり、菅原道真公の後裔である大鳥居信祐が霊夢を受け、全国に二十五の天満宮を建立する願を立てた際、その一つとして創建されました。主祭神は菅原道真公で、学問の神として広く信仰されています。北野神社に参拝した後、手掛石に手を掛けて祈願すると書道が上達すると伝えられています。