ローマ市寄贈の記念碑、歴史の証!
ローマ市寄贈の碑(イタリア記念碑)の特徴
ローマ市から寄贈された記念碑が、歴史を感じさせます。
古代ローマ都市ポンペイ由来の神殿柱が使われており、珍しい文化財です。
白虎隊自刃の地に佇む碑は、訪れる人々に強い印象を与えます。
飯盛山にも繋がっているので、行ってみることにした。長い階段の上の方に出た。会津若松が一望できる。ローマ市寄贈の碑があった。昭和3年(1928年)白虎隊精神に感銘を受けたローマ市より贈られた記念碑です。碑の表面にはイタリア語で「文明の母たるローマは白虎隊士の遺烈に不存の意を捧げんため、古代ローマの権威を表すファシスタ党章の鍼を飾り、永遠偉大の証たる千年の古石柱を贈る」裏面には「武士道の精華に捧ぐローマ市元老院及び市民より」と刻まれています。柱はローマの赤色花崗岩古代円柱で、上に大鷲の像、基石の四隅には矢束に鍼が配されていましたが、大鷲だけが昔の姿で残っています。と書かれてあった。
ファシスト党時代のローマ市から贈られたと。ドイツの碑の近くにあるのがまたすごいです。
初めて飯盛山に登って真っ先に目に入るのがこのモニュメントです。墓所の様な所を想像していたので???でした。説明板を見て納得。ローマ市から白虎隊に感銘を受けて寄贈された物だったのですね。
1928にローマから寄贈された碑こんな大きなローマの赤色花崗岩古代円柱を、よくぞ日本まで運んでくれたと関心します。
青銅の鷲。赤色花崗岩の古代円柱。(ボンペイから発掘した古代ローマ宮殿の柱)造形が素敵な碑です。
時代背景もあり、イタリヤから贈呈されたようである。贈呈当時は、遺族等の関係者にとっては、極めて名誉な事であったのだろう。
スロープコンベアを登り,更に階段を登って広場に出ると目の前に立っています。
ローマ市から寄贈されたものです当時はどう感じられたのでしょう。
お隣のドイツの碑と共に、イタリアの碑があります。
| 名前 |
ローマ市寄贈の碑(イタリア記念碑) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:00 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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芸術と政治を混同させないでほしい。賛否あるが、歴史的価値のある記念碑だと思う。