薬師堂隣の小さな神社、歴史と神秘が息づく。
白山神社の特徴
毎年4月第3日曜日に例祭が行われ、賑わいを見せる神社です。
陸奥国分寺以前からの歴史を持つ、静かな佇まいの神社です。
白山神社に伝わる舞楽面、陵王と納曽利の面が見られます。
薬師堂だけで、こちらはうっかり見落としがち。忘れずご参拝したい。
ひっそりと薬師堂の影に隠れて居る様に思いました。
にぎわう薬師堂の隣にひっそりと、だけどいっぱい小さな神社が集まっている場所。全部回ると、小銭が足りなくなる。
始まりは陸奥国分寺以前とされ、区画の土地の神様が祀られていると伝えられています。現在の本殿は1640年に建てられました。小さい境内には多くの分社があります。須賀神社、八幡宮、頼神宮、稲荷神社、天満宮があります。現在、御朱印の発行は行われていないようです。
舞楽面は,白山神社に伝わる陵王と納曽利の面である。陵王が室町時代の,納曽利が室町時代末から江戸時代初めにかけて制作されたものである。一部欠損や表面の漆箔・白土の剥落,後補などがみられるものの,仙台市内に唯一残る舞楽に使用されてきた面として貴重な資料である。口伝によれば,山形県立石寺(山寺)から分けられたもので,行基上人が彫ったと伝えられ,江戸時代後期の「奥州名所図会」にも,「龍王,納蘇利(古来,行基僧正が彫める舞面を被り舞ふ)その形姿,甚だ古雅なり」と記されている。4月の白山神社例祭では,この面を付けた舞楽が奉納されていた。
| 名前 |
白山神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
022-256-0409 |
| HP |
https://www.miyagi-jinjacho.or.jp/jinja-search/detail.php?code=310010050 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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例祭日は毎年4月第3日曜日。