松尾芭蕉が詠んだ神社。
山寺日枝神社の特徴
貞観2年に創建された歴史ある神社です。
立石寺隣に位置し、神仏習合の雰囲気を楽しめます。
美しいゴールドの銀杏が迎える穏やかな神社です。
2024.10.5出羽國山寺の守護神【日枝神社】山寺の根本中堂の並びに鳥居が見え そこから日枝神社です。大イチョウの御神木もあります。860年(貞観2年)、後に天台宗の第三座主となる慈覚大師円仁が、宝珠山立石寺(山寺)を開基する際に、比叡山延暦寺に倣って、日吉大社から分霊を勧請し祀ったのが創建とされるとの事当初より山王権現、または大宮大権現と称され、山王二十一社が整えられ、山王神道の東北地方における一大根拠地となりました。【1870年(明治3年)】明治政府の 神仏分離令(神仏判然令)により、立石寺とは切り離し山寺村の守護神として日枝神社と社名を改めました。村社の社格を有することになり、こうして創建以来1000年以上に渡る立石寺の別当寺としての役割は終止符を打つ事になりました。
御主祭神 大山咋命。山寺の根本中堂の参道の石段の手前の鳥居からが神社の参道です、「煩悩の数108段」と書かれています。参拝の方はやはり立石寺がメインようで、拝殿前を通過する人が多かったような気がしました 。境内にある雄株の御神木の大イチョウは、慈覚大師御手植えで樹齢約1200年と伝えられています 幹周 9.6m 樹高 30m 暴風で、樹高約30mあった主幹が損傷し樹冠の大半を失いましたが、見る限りではとても元気そうです御由緒、860年慈覚大師、山寺一山守護として近江坂本日吉大社より勧請創建 明治3年、政府の神仏分離令により、立石寺とは切り離し山寺村の守護神として日枝神社と社名を改め村社の社格を有することとなったようです。
山寺の根本中堂の隣に鎮座するお社だね😃昔の神仏習合の名残をしっかりと、受け継いでいる一画だね😉松尾芭蕉が、「閑さや 岩にしみ入るる 蝉の声」と、詠んだ場所としても知られているんだよね☺️句碑も立てられているし、山門側の鳥居を出ると、左側に「芭蕉と曽良」の像も立っているので、往時を偲びながら楽しんでもらいたいなぁ😃
こちらで二つ目の御朱印がいただけます。通常版と特別版の2種類があり、特別版には御守りなども頂けるようですが、通常版でも疫病厄除御札を頂けます。こちらはお寺ではなく神社となりますので、御朱印を頂く際は気を付けて下さい。社務所には巫女さんが2人いて御守りなども販売してます。敷地内には立派な御神木があり、隣には茶屋もあり玉コンなどがありました。
ここ山寺ではどちらかというと仏閣のイメージが強いので、あまり神社のイメージはなかったのですが、様々な神社に参拝してきた中で、この日枝神社にはとにかく驚かされました。手を合わせていると突風が吹き、下から見上げると垂れが一枚だけくるくる回っていたり。不思議だけれど、とても感謝の気持ちが込み上げてくる素晴らしい神社でした。
貞観2年(860年)に天台宗の第三座主となる慈覚大師円仁が山寺開山の守護神として近江国坂本の日吉大社より御分霊を勧請し祀った神社です。
20220917青森⇔宮城⇔山形800キロ日帰り弾丸ツアーに行って来ました!来週末に少し早い冬支度をしに千葉の自宅に帰るので、その片道分を走る予行練習で先ずは宮城県の鹽竈神社、陸奥総社宮で参拝を済ませ、多賀城跡、山形城跡、旧済生館本館を見学し、里之宮 湯殿山神社、山形県護国神社で参拝を済ませ、「宝珠山立石寺・山寺」を目指します!山形県護国神社から走る事、数十分で山寺駐車場に到着しました!駐車料金は1日:500円です!山寺は、山(宝珠山)自体がお寺となっており、広さは33万坪あるそうです!松尾芭蕉が奥の細道の紀行の際に訪れ「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という名句が生まれたのがこの山寺です!今日は、寄り道し過ぎて登山口が閉門間近だったので、奥之院への登山は諦め、登山口から少し先に位置する「根本中堂」で参拝し、根本中堂受付で御朱印を直書きで拝受致しました!帰り掛けに、山寺日枝神社に参拝し、帰路の安全を祈願し、社務所で書置きの御朱印を拝受致しました!山寺日枝神社:山形県山形市大字山寺4449−4に鎮座御祭神:大山咋神、大己貴命、伊邪那岐命、伊邪那美命、国常立命御利益:山岳守護、国家鎮護、など御由緒:860年、慈覚大師の開山にあたり、釈迦・薬師・阿弥陀三尊を安置し、守護神としたそうです!
根本中堂の横の位置。授与所があり、御朱印とアマビエ様の護符で五百円、御朱印とお守りで千円でした。オリジナルの御朱印帳の販売もあります。
立石寺隣に鎮座してます御朱印は500円と1000円とがありお守り等がつくと1000円です立石寺でも御城が頂けますが寺と神社と御朱印帳は別けるよう注意書きがありました芭蕉の静けさや~の舞台になった場所です。
| 名前 |
山寺日枝神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
023-695-2488 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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下から来る際にここが目立ちますが、ここがスタートではありません。少し道路を登ると石段が出てきます。