明治の洋館で歴史とともに。
旧東奥義塾外人教師館の特徴
明治36年築の洋館で、重要文化財の一つです。
近くに旧弘前図書館があり、観光に最適なスポットが点在しています。
2階の見学はカフェ利用不要で、昔の写真も楽しめます。
弘前市内に点在する県の重要文化財に指定された明治時代に建築された洋館の一つ。2階では歴代の外国人教師が紹介されています。(2024年4月)
遠く異国から、この国の為に来て下さった教師、そのご家族の方々に尊敬の気持ちのみで拝見させて頂きました。冬場、お子さん達が遊んだであろうブランコが印象的でした。
入場無料の1903年(明治36年)築の洋館。1階は喫茶になっていてパスタやコーヒーををいただけます。2階は当時の応接室や書斎などが残っており、弘前の外国人教師についての解説があります。建物裏手には弘前の明治から大正にかけたレトロ建築のミニチュアが展示してあります。所要時間は15分あれば十分だと思います。
隣の旧弘前図書館と一緒に回りました。1Fはカフェになっていて見学は2Fへ上がります。ここも100年以上昔に建てられた建物。当時の外国人教師の方々の生活を間近で感じれます。洋館ですが旧図書館同様、所々に和風な造りがあり素敵です。外(庭)には、市内の歴史主要建築物がミニチュアとして8個?くらい置いてあります。時間ある方はそのまま1Fのカフェで一息するのもオススメします!ここも100円でも入場料とって保存、修復、運営に活かして欲しいと強く思います。
洋館の立ち並ぶ一画にあり、弘前城からも近いので、観光アクセスは非常に便利です。室内にはブランコ部屋もあり、きっと子煩悩な先生が赴任されていたのでしょうね。中にはカフェもあり、ちょっと一休みにも便利な洋館です。ちなみに、見学は自由で、カフェの方に声をかける必要はないそうです。
近くに弘前市が運営する入館料無料の施設が多数有ります。弘前城からも近いのでお勧めです。
2022年8月訪問外観のみ。
時間があれば寄るくらいでいいと思います。
キリスト教の学校として100年以上の伝統をほこる東奥義塾の設立当時の外国人教師のために建てられた洋風の家。遠い日本まではるばる海を渡ってきた伝道師たちがパネルや展示品で紹介されていて、その生きざまには胸を打たれます。1階は「サロンドカフェアンジュ」というカフェレストランがあり、ランチもできるほかお茶もできます。
| 名前 |
旧東奥義塾外人教師館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0172-37-5501 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:30~18:00 |
| HP |
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/bunkazai/ken/ken10.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒036-8356 青森県弘前市下白銀町2−1 追手門広場内 |
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なんか厳かな感じ!素敵な洋館で感じでした。無料で綺麗に保存されてるこの場所は、ありがたい!観光としても充分楽しめます。