遠賀美神社の龗とともに。
遠賀美神社の特徴
扁額には龗(おかみ)神社と書かれている神社です。
遠賀美神社は静謐な雰囲気が漂っています。
周囲の自然を感じられる、素晴らしいロケーションです。
遠賀美神社。だけど扁額には『龗神社』。どちらも「おかみじんじゃ」と読むらしい。龗は元々水と雨雪を司る神で、後の龍のことだとか。それで、その龍が住むという御積島の洞窟を本殿とするのが、この龗神社。しかし彫ってあるのは龍ではなく…何故か鯉?鯉も龍に成るというし納得…も出来ないので調べてみたら、飛島の主海産物がイカ。そのイカと鯉で「イカよ来い」という願いをこめているらしい。…そう言われて見てみれば、イカらしい模様も。小さな島にあって、中々に面白い神社。
| 名前 |
遠賀美神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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扁額に「龗(おかみ)神社」とあります。「龗」は「龍」の古語で、龍は水を司る神でもあります。西方海上約1kmに位置する御積島(おしゃくじま)は、龍神の棲む聖地として島民や北前船の船乗り達から篤い信仰を集めて来ました。御積島の「黄金の龍燐」が刻まれた流紋岩質の岩肌の洞窟は、遠賀美神社の「御神体」として崇められています。西海岸にある「明神の社」は女人禁制の地であり、御積島の「御神体」の遥拝所でした。