曙の赤い鳥居 力を授ける。
曙神社の特徴
住宅街にひっそりと佇む真っ赤な鳥居が目を引く神社です。
サイクリングロード沿いに位置し、桜が美しい景観が楽しめます。
小さな社殿が訪れる人々を温かく迎えてくれる雰囲気です。
昔旭川の自衛隊がまだ軍の頃、駅前に遊郭があって女郎さんが病気で亡くなったり川から身投げが多く慰霊としてこちらの神社が建てられたと祖母から聞きました今では飲食店やホステスさんを守ってくれるパワースポットとして毎月お参りに通ってる経営者もいるそうです。
なかなか分かりにくい場所にありました。
サイクリングロードから見えてましてずっと気になっていました桜が咲いているので写させて頂きました。
曙の住宅街にひっそりと建てられた真っ赤な鳥居と小さな社殿。お稲荷様が祀られているそうで社殿内には何体ものお稲荷様の像とご神体と思われる伏見稲荷のお札が供えてあります。小さくて無人の目立たない神社ですが神社の周囲は手入れされており社殿の後ろに立つ大木がここだけ特別な場所なのだということを教えてくれます。
| 名前 |
曙神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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冬の間は除雪の雪山で隠れています。お参りしたであろう人の足跡があったので、それをなぞりながら歩いていけば大丈夫でした。春、雪解け後にありがちなゴミがほぼほぼ落ちていないことにびっくり。ちゃんと境内を手入れしている人がいるのだろうなと感じました。お社の中に伏見稲荷神社のお札が祀られているのが見えます。大小のキツネ像だけじゃなくワニ像も置かれています。ワニなら金刀比羅さんかな。曙遊廓や中島遊廓の歴史を頭の片隅に置きながらこの土地で子育てするといろいろ納得いくようになりました。中島遊廓でお蕎麦屋さんとして子供時代を過ごした木野工さんの著書にも曙遊廓の描写も出てくるので、2カ所も遊廓あったの!?と驚くばかりでした。曙遊廓そばの川沿いには供養の祠があるらしいと聞いていたけどしばらく探し出せずにいました。たまたま曙神社がその供養の祠だとわかり現地にお参りできたときは嬉しかったです。