立岩山の信仰、開拓者の心。
立岩四国八十八箇所霊場の特徴
開拓時代に建てられた歴史的な石仏が魅力です。
立岩山中腹に位置し、地域信仰の象徴となっています。
開拓者たちの心の拠り所としての精神的価値があります。
いつ頃作られた物かは分かりませんがおそらくは開拓時代に建てられたものだと思います。四国八十八箇所のお寺の御本尊と同じ仏様の石仏が八十八体造られているらしいですが、周りが草に覆われている上いくつかは倒れている石仏もあるらしくほとんどは離れた場所から確認するので精一杯です。弘法大師の像の周りは近づけたのでそこにお線香を上げさせていただき手を合わせてきました。水神龍王神社に参拝された方は是非ともこちらの仏様たちにも手を合わせて頂きたいです。夏場は虫よけ対策をするのがおすすめです。
建立当時は立岩山の中腹までの石仏が隣の稲荷のお社と共に地域信仰の象徴であり、開拓者達の心の拠り所ではなかったかと推測します。今では忘れ去られ風化を待つのみだが先人の名誉を守る為にも保存していきたいです。
| 名前 |
立岩四国八十八箇所霊場 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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