昭和24年創業のレトロ銭湯。
喜楽湯の特徴
昭和20年前半から創業のレトロな銭湯で、映画の湯道のような風情があります。
大瀬川の伏流水を薪で沸かしたお風呂が魅力的で、癒しの空間が広がっています。
昭和24年創業の銭湯スーパー銭湯を除いた、昔ながらの銭湯としては宮崎県で最後の一軒となりました。既に廃業してしまっている市内の飲食店や商店の看板や貴重な白ケロリンは昭和の博物館のよう。現在は中央の円形浴槽のみ使われていて、廃木材で沸かされたぬるめのお湯はいつまでも浸かっていたくなります。暖かみのある美しい銭湯。
喜楽湯24.5.4小学生以上350円小学生130円小学生以下60円駐車場は右横に縦長のところがあるだけ。浴槽は真ん中に1つだけ、井戸水を使って薪で沸かしてる!シャワーはもちろん無し、お湯と水の蛇口があり入れて調整、けどみんなはそれは使わずに浴槽を囲んで浴槽のお湯で体、頭を洗うシステムみたい!
全国の銭湯に行きましたが一番昭和感が出ている銭湯。店主の人、お客さんがとても良い人でした。浴槽は丸型1つ。シャワーも無く、ぬるめのお湯。そこがまた良い。中はレトロ感いっぱいで本当に良かった。
風情のある昔ながらの銭湯。昭和にタイムスリップした感じ。
昔を思い出すような銭湯です。石鹸類は何もありません駐車場は近くにコインパーキングがありました。冬は中が寒いので 身体を洗うまでの辛抱です。笑15:00オーブンでした。お湯は熱いお湯と冷たいお湯を自分で調整して洗面器に入れます。子供たちがとても喜んでました。
昭和20年前半から創業との事でレトロな雰囲気を、醸し出す銭湯。沸かし湯ではあるものの湯加減も湯水それぞれの蛇口で常連が調整をしており快適に浸かることが出来た。5時以降の方が多いらしく、自分は3時半から3名が入浴していた。湯船は他の方がアップしているので参考にされれば良いが、そこまで大きくは無いものの深さは十分有るので腰掛けて足を伸ばす様なことがない為混雑は避けられる。
映画の湯道にでてくるようなレトロな銭湯です。建物はとても古いのですが脱衣場の床がきれいに磨き込まれていて、オーナーご夫妻の日頃からのご苦労がよく分かります。女湯の方には昔パーマ屋さんにあったお釜型のドライヤーがありまだ現役で動いているそうです。僕は湯船で地元のおじさん達に旭化成と琴恵光の話しを聞かせてもらいました。とてもリラックスできました。
来れてよかった、というのが本心です。いつか必ず行きたかった超レトロ銭湯。松本康治氏の「レトロ銭湯へようこそ 西日本版」の表紙にも採用されいているのが、こちらの喜楽湯さんです。愛宕山展望台に気合のチャリ走破した後に寄りました。ほんと来てよかった。凄く遠かったけど。入った瞬間、本当にそう思いました。言葉にならないので、詳しくは「レトロ銭湯へようこそ 西日本版」をご覧になってください。
2022/10/7訪問、雰囲気から中の看板まで昭和の銭湯そのままです。350円でした。
| 名前 |
喜楽湯 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0982-32-4712 |
| 営業時間 |
[金土月火水木] 15:00~19:00 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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とてもレトロ。古いけど、ところどころ壊れているけど、きれい。常連さんの皆さんから愛されて大切にされているのかな、と思わせられる。洗い場は湯と水の栓が別になっており、自分で混ぜて使う。ただ、湯の水圧が低く、桶にたまるのに時間がかかる。あと、栓が古く、熱いお湯が栓を押す手にかかる。そのためか常連さんは浴槽から湯をとって体や頭を洗う。郷に入れば郷に従えということで、真似してやってみる。とても気持ちいい!こんな美しく素敵な銭湯、いつまでも残ってくれることを願う。レトロ好き、風呂好き、銭湯好きは延岡で宿泊の際には必ず寄るべき。当たり前だが、石鹸、タオル類は置いていない。持ってきていないのなら番台さんから買える。写真は他のお客さんがいないときに番台さんの許可をもらい撮影。