エネルギー満ちる比石館の岬!
道南十二館 比石館跡の特徴
比石館跡は、漁港近くの岬に位置し景観が見事です。
一人での訪問は⚠️、エネルギーに満ちた場所です。
江差から松前に向かう道中にある歴史的スポットです。
漁港に行くと登れません。松前方面から漁港に曲がる前に細い道を左折するとジムニー系の車や軽自動車なら本丸まで車で行けます。それ以外は、細い道のT寺路のところに二台くらい停められるスペースがあるのでそこに停めた方が無難な気がしました。眺めは絶景ですが、奥まで行くと断崖絶壁のため落ちたら死にます。絶景!奥へズンズン!草が生えてるので足元大丈夫!と思ったらストーンっ!です。柵がないので、神社の建築物があるところまでの散策に留めといた方が良いでしょう。
江差から松前に向いて228号線を走りすると、国道を挟むように石崎の市街地がある🚗。そこの石崎川の石崎橋を渡りすると、すぐに右折で狭い道路 の小高い丘を上がりする👣💨。この石崎川河口の、突き出た岬の上に、比石館跡があるのだ🆗。両側は崖であり、小型車なら良いが、大型では危険かも。よって途中からは徒歩👣が無難であろう☺️。この比石館跡は、標高25mもあるのだ。さらに進むと館神社もある。資料では、道南に12箇所あり、渡島半島の南端の、海岸線に分布されている。西は上ノ国町の花沢館から、東の函館市の志苔館までの海岸線だ。さらにここの石崎には、国の登録有形文化財があるのだ。東洋随一と呼ばれた漁港トンネルだ👏。1983年(昭和58年)の閉鎖になったが、長さが45mに幅は9mと、今でも通用するトンネルだ👏。トンネルは岩山を削り、半円形であり、コンクリートブロック造りと、耐久性も充分な隧道だ👏。
道南十二館の一つである比石館は、上ノ国市街地より松前に向かった先の石崎集落そばにある岬の上にあります。遺構は殆どありませんが、岬の一番細くなった回廊部分は以前は堀切となっていたようです。(現在は石積擁壁で埋め立てられています)以下は上ノ国町教育委員会HPから。石崎は古名を比石(ひいし)という。石崎の集落を二分するように流れる石崎川(早川)の河口の南端に突き出た岬があり、神社と灯台が建っています。この岬の上が比石館跡です。この館跡は、嘉吉元年(1441)下北の田名部から渡道した畠山重忠の一族で厚谷右近将監重政の築いたものです。長禄元年(1457)のコシャマインの戦いでこの館は落ち、討死にした重政は館下の急流に身を沈め、大鮫に化身し、早川の主になったという。その子孫は代々松前藩に中堅として仕えていました。館神社と呼ばれる社は比石館の鎮護神で香取神社の祭神と同じ経津主神を祀っています。
| 名前 |
道南十二館 比石館跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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めっちゃ怖かったけどめっちゃエネルギー満ちていた…一人で行くのは⚠️