唐人屋敷の土神堂、異国の雰囲気。
旧唐人屋敷土神堂の特徴
ランタンフェスティバルの四堂巡りで土神堂前がロウソク販売所になっています。
唐人屋敷跡の代表的4建築の一つで中国や台湾の福徳正神を祀った中国風お堂です。
元禄4年建立の土神の石殿で唐人屋敷入り口付近にあり異国情緒あふれる空間です。
旅行で訪問しました。夕方で正面の門の施錠にいらした管理人?の方が、他の唐人屋敷の建物の場所を親切に教えてくださり、施錠の時間も遅らせてくれましたのでゆっくり楽しめました。
元禄2年(1689)、江戸幕府が密貿易を防ぐことなどを目的として、唐人を集め、住まわせた屋敷の跡地。 9時頃から内部を見学できます!
シュガーロードの説明らしき説明板がありました。ここの歴史などは勉強していないので率直な感想ですが、中国感のある古い寂しげなお寺かな?って感じでした。4ヵ所を歩いてまわれます。どこも似た感じでした。
ランタンフェスティバルロウソク祈願四堂巡り☆唐人屋敷土神堂前がロウソク販売所になっていました。ロウソク1組(4本)500円、干支のストラップ付きでした。私のお願い叶うかな(壱)土神堂日本に渡ってきた中国の人々が故郷から遠く離れた唐人屋敷での無事な暮らしを祈願して元禄4年に土神様をおまつりしたものです。(市指定史跡)
ランタンの人混みから 離れて、散策中に 、ロウソク祈願四堂巡りを知りました。
唐人屋敷には4つの建物が残っていますが最初に目に入るのが土を祀っている土神堂です。
小さなお堂ですが、中に入ると中国の雰囲気が漂います!ランタンフェスティバルの時は、人だらけで情緒なんて感じられませんでしたが、散歩の途中に何気なしに入ってみると、狭い空間の中に何故か情緒を感じてしまいました!
唐人屋敷があった付近にある廟です。土神という言葉でピンと来たのですが、調べてみたら台灣でいうところの「土地公(その地の神)」を祀ったお堂でした。なかなかよい雰囲気でした。
土神堂は、1691年9月、土神の石殿を建立したいという唐人たちの願いが許され建立されたと考えられています。
| 名前 |
旧唐人屋敷土神堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
095-829-1193 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP |
http://www.city.nagasaki.lg.jp/shimin/190001/192001/p000712.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
唐人屋敷は徳川幕府が鎖国政策の一つとして現在の館内町に設置した唐人の居住地であり元禄2年(1689年)完成しました。この土神堂は元禄4年(1691年)唐船の船主らの願いにより建てられました。天明4年(1784年)の大火で焼失し、のち再建され以後数回にわたり改修されました。昭和25年(1950年)老朽化及び原子爆弾の被害を受けたことから解体され石殿だけが残っていましたが昭和52年(1977年)に再建され現在に至っています。昭和49年10月15日に長崎市指定史跡に認定(上記の文書は土神堂に設置されている説明板のを記載しました。)