千代殿が育てた名馬の誇り。
山内一豊の妻の銅像の特徴
山内一豊公の正室・千代の銅像が見どころです。
銅像の足元には俳句ポストが設置されています。
女性像でありながら、迫力を感じる作品となっています。
資金が乏しく馬が買えず嘆いていた一豊に持参金の10両を手渡し名馬を買った、という有名なエピソードをもとに制作された像。どうせなら夫婦仲良く一豊像の近くに建てて欲しかったですね。
山内一豊の妻千代と馬の像。美濃国出身とも言われる。嫁いだ時に持参した金で名馬を買い、それが一豊の出世の機会になったとか…
土佐藩初代藩主の山内一豊公の正室『千代像』と『十両の馬』です。『内助の功』のシンボル的な嫁ハンです。きょうび『内助の功』って言う言葉が、どう評価されるか分かりませんが...十両の馬のエピソードは、司馬遼太郎の『功名が辻』に描かれていますね。しかし、ここの千代像は恰幅が良いね。肝っ玉かーちゃんって感じ。
高知城にある土佐藩初代藩主の山内一豊の正室、見性院の銅像です。良妻賢母として知られており、戦国時代を生き抜いた山内一豊を盛り立て、内助の功を伝える逸話が多く残されています。生まれは近江国もしくは美濃郡上八幡ともいわれていて、実際 郡上八幡のお城のふもとにも銅像が建てられており、遺徳が偲ばれています。どちらも嫁入りの持参金で名馬を買った逸話に則り馬を従えた像ですが、高知の方が馬はたくましく見えます。もう一つのゆかりの地、滋賀県米原市にも夫婦の像があるそうで、人気の高さがうかがえます。訪問時期:2024年4月。
山内一豊公を支えた妻千代殿の銅像です。
山内一豊の妻と馬の銅像です。立派な銅像だったため、写真を撮りました。
正に内助の功の方。銅像も立派でした。
女性の像ですが、銅像になると迫力があります。
夫婦の像なので近くにあればと少し思いました。銅像は素敵です。
| 名前 |
山内一豊の妻の銅像 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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昭和40年(1965年)に建てられた、山内一豊公の妻見性院の銅像です。有名な名馬の逸話にあやかり馬を引いていました。