高野山の心、金堂の荘厳さ。
金堂(高野山)の特徴
弘仁10年に創建され、歴史を感じる荘厳なお堂です。
高野山で最古の建造物で、重要な行事が執り行われる場所です。
現在のお堂は昭和7年に再建された、武田五一博士設計の建物です。
高野山の開創当時、弘法大師が御社に次いで最初期に建設されたお堂で講堂と呼ばれていたらしい平安時代半ばから、高野山の総本堂として重要な役割を果たしてきたとのこと重要文化財。
金堂及び根本大塔2棟が国の重要文化財に指定されています。
初めて行った聖地です。超がつくほどバワースポット。特に奥之院へ続く参道は約2キロくらいはありますが往復歩いて行きました。気を感じてられるすごい場所です。
高野山の中心に位置する「金堂(こんどう)」は、壇上伽藍の総本堂として、真言密教の信仰と歴史が息づく重要な建物です。荘厳な佇まいとともに、内部の美しい壁画や仏像が訪れる人々を魅了します。 【ロケーションとアクセス】金堂は和歌山県伊都郡高野町高野山にあり、壇上伽藍の中心部に位置しています。南海高野線「極楽橋駅」からケーブルカーで「高野山駅」へ、そこから南海りんかんバスで「金堂前」バス停下車、徒歩すぐです。車で訪れる場合、「中門前駐車場」や「霊宝館前駐車場」など、周辺に無料の駐車場が複数あります。【施設とサービス】金堂は、弘法大師・空海が高野山を開創した際に最初に建立された講堂が起源で、平安時代から高野山の総本堂として重要な役割を果たしてきました。現在の建物は昭和7年(1932年)に再建されたもので、鉄骨鉄筋コンクリート造の入母屋造りで、耐震・耐火性に優れています。内部には、木村武山画伯による「釈迦成道驚覚開示の図」や「八供養菩薩像」の壁画があり、本尊の阿閦如来(薬師如来、秘仏)は高村光雲仏師によって造立されました。 【見どころ・魅力】金堂の見どころは、美しい壁画と本尊の阿閦如来像です。壁画は、日本画家・木村武山によって描かれたもので、釈迦の成道や八供養菩薩が色鮮やかに表現されています。本尊の阿閦如来像は、写実主義を取り入れた高村光雲仏師の作品で、静かな存在感を放っています。また、金堂の西側には「登天の松」と呼ばれる松の木があり、如法上人がこの松から弥勒菩薩の浄土へ昇天したという伝説が残っています。 
奥之院とともに高野山の二大聖地の一つとされる壇上伽藍の中央に位置する御堂。創建当時には講堂と呼ばれていたもので、高野山の開創当時からの歴史をもつという高野山一山の総本堂だ。現在も高野山の重要行事の多くがこの金堂で執り行われている。度重なる火災に遭い、現在の金堂は昭和7年(1932)に再建されたもの。本尊薬師如来像は、明治時代の彫刻家・高村光雲の作で秘仏。まあ、能書きはともあれ、ここに来たら高野山の中心に来たなと思わせることころですね。
弘仁10年(819)に創建され、高野山開創当時は講堂と呼ばれていたそうです。空海が壇上伽藍のうちでもっとも早く建てたものだそうです。現在の金堂は6度目の再建で、昭和7年(1932)に竣工した建物で、鉄筋コンクリート構造で木造仕上げだそうです。
お姿が美しいお堂に、言葉は不要ですね。ありがっ様です。
耐震耐火を考慮した鉄骨鉄筋コンクリート構造で設計、建立されているそうです。
現在の金剛山峯寺金堂は、7度目の再建で関西近代建築の父といわれる武田五一博士の手によって耐震耐火を考慮した鉄骨鉄筋コンクリート構造で設計され1932年建立されたそうですよ!
| 名前 |
金堂(高野山) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0736-56-2011 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 8:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山132 壇上伽藍 |
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2025.11.3高野山の本堂である金堂ご本尊は、薬師如来昭和に焼失した際に、ご本尊が謎となっているそうです左脇には、丑寅の守本尊の虚空蔵菩薩が居られます拝観料 500円※割引、お釣りは御供所にて御朱印 御供所にて書き入れていただけます。