新緑と幟の美しさ、滋賀の真言宗。
真言宗 東方山 安養寺の特徴
鎌倉時代後半の歴史を感じる、12神将像を見られるお寺です。
栗東八景の一つに選ばれた、美しい新緑と赤青の幟の風景が魅力です。
山沿いに位置し、気さくなご住職の案内で心地良い時間を過ごせます。
滋賀県にある安養寺は室町幕府9代足利義尚が六角高頼討伐のために陣を置いた場所として知られています。詳細⦿足利義尚の陣所栗東市安養寺にある東方山安養寺は、長亭元年(1487年)に足利義尚が六角高頼の討伐するために近江に出陣した際の陣所となりました。⦿安養寺の歴史安養寺は、聖武天皇の勅願によって創建されたと伝えられる古刹です。⦿庭園池泉鑑賞式庭園は、安養寺山の山裾を巧みに利用し、近江八景を模した景観が特徴で四季折々の美しい景色を楽しめます。⦿文化財安養寺には、本尊の木造薬師如来坐像や琵琶湖を模した池泉鑑賞式庭園名などがあります。
気軽に立ち寄れるお寺で、鎌倉時代後半と言われ、中の仏像も12神将像(額の上の方に干支の12支の表示あり)。ちょうどその日のテレビで「鎌倉殿の13人」で12神将が時代的背景として紹介されていた。また、自分が徳島県出身ということもあり、ミニ四国88箇所巡りができるというのも面白いと思いました。
栗東八景の一つになっており、新緑の時期に訪れましたが、赤青の幟と新緑のコントラストが美しかったです。
山沿いの静かなお寺です。本堂だけなら無料で拝観出来ますが、せっかくなので寺務所を訪ね堂内と庭園を拝観させて頂きました。(拝観料は300円)境内にはモミジが多く晩秋もきれいだと思います。
気さくなご住職の案内が旅する者に心地良い。庭園が県の指定を受けており300円で拝観できる。札所や霊場には参加していないようだが、境内を巡ると88箇所めぐりができるようになっており、ご朱印は、ある。
境内に石造の塔があります。国指定重要文化財の十三重塔です。三層欠損しており、現在は十重となっておりますが、西暦1323年の建立当時は十三重だったそうです。
| 名前 |
真言宗 東方山 安養寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
077-552-0082 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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こじんまりとした静かな真言宗のお寺。お彼岸に滋賀ドライブ中でお参りしました。本堂の本尊が何なのかわかりにくいので表示されてると助かりますね。般若心経あげた後に本尊のご真言あげるのにスマホで調べてしまったので…薬師如来さまなので「おんころころせんだりまとうぎそわか」でした。