詩仙堂の紅葉、色彩豊かな庭。
詩仙堂 (丈山寺)の特徴
江戸時代建立の曹洞宗で、質実剛健な雰囲気が漂います。
石川丈山隠居の地、自然を生かした美しい庭がおすすめです。
紅葉シーズンに映える庭園は、訪れる人を癒してくれます。
10月平日お昼過ぎに訪れました。観光客は少なかったです。庭園や書院も素晴らしいのですが特徴は来訪者が無口になる事。静寂を楽しんで下さい。なんて誰も言ってないのにみんなが静かさと一緒に景観を楽しむ事を知っている。是非。
9月中旬の16時前ごろに訪問。まだ京都の日中はとても暑いのだが、畳の部屋に風が吹き込み、涼しさを感じた。蝉の鳴き声のなかで、気持ちがスッと落ち着きました。空いてて穴場ですね。夕方行くのがおすすめです。ただし、閉館時間は注意が必要です(たしか、17時までだと思います)
2025年9月に訪問しました。こちらは観光客もほとんどいない穴場です。綺麗なお堂に上がり、ゆったりと庭園をしばし眺めてから、庭園散歩が出来ます。鹿おどしのある小川の先に小さなお地蔵さんがお迎えしてくれて、少し忙しない最近の京都観光地とは一線を画したリフレッシュスポットでした。
狸谷山不動院の帰りに、趣のある入口が目に止まったので、事前情報(知識)がないまま立ち寄りました。中に進むと本堂(書院?)などの建物も趣きがあり風情があります。縁側から眺める新緑と白砂のお庭がとても素敵で、静寂の中に時折響く鹿おどしの音も心地よく、時間を忘れて見入ってしまいました。また、庭園が広く、庭に降りて散策することもできます。こちらのお庭は、百の花を配した「百花塢(ひゃっかのう)」と称しており、四季折々の花が楽しめるようです。画像は4月下旬に訪問した際の景色です。徳川家の家臣であった石川丈山が、1641年に隠居のため造営した山荘です。元々は、凹凸窠(おうとつか)と呼ばれいましたが、現在は、狩野探幽筆の中国の詩人三十六人の肖像画を四方の壁に掲げる「詩仙の間」にちなんで詩仙堂と呼んでいます。ちなみに、石川丈山が初めて庭園に鹿おどしを持ち込んだそうです。
祇園祭の宵山のお昼に訪問しました。(近くの圓光寺に行った帰りです)入り口の佇まいがとても素晴らしく、階段を登る時にもうテンションが上がりました。暑さのせいか、夜の宵山に備えて外出を控えてるのか、お客さんはゼロで驚きました。作庭家の石川丈山の終の住処であるだけに、 座敷から眺める景色は素晴らしく、時折り聞こえる獅子おどしの音や蝉の声が相俟って、素敵な時間を過ごせました。
江戸時代に建立された山荘跡で、現在は曹洞宗永平寺系列のお寺となっています。庭園が広く、庭に降りて散策することもできます。シーズン的には春と秋が良いですが、訪れる人が少なくなる夏も落ち着いてゆっくり見学できるのでオススメです。非常に静寂なエリアであるため、鹿おどしの音が結構響きます。阪急沿線からアクセスが悪く、四条や嵐山のように人混みまみれとなることも少ないので、ゆっくり京都観光をしたい方はここや近くにある曼殊院などを含めて、関西からの日帰り旅行にもオススメです。叡電一乗寺駅からは徒歩20分くらい。一乗寺下り松バス停からは10分くらいです。のんびり歩いて行くのも良いですよ。
石川丈山が元々武士と言う事も有り、禅宗を感じ華やかさよりも質実剛健、草深い庵に山の斜面や小川を取り込んだ庭がとても素晴らしいです。ぐずついた梅雨空の中を訪問しましたが、緑が瑞々しく、雨の日も風情が有ると思いました。
観光客も少なく静かな空間を楽しめました。静寂の中にししおどしの音が響きます。蛙や鳥の鳴き声、水の流れる音、風に揺れる葉擦れの音…庭園を眺めながら一人時間を楽しめました。いつかこちらで座禅もしてみたいです。
御本尊:馬郎婦観音宗派:曹洞宗創建は寛永18年(1641)と伝えられています。徳川家の家臣であった石川丈山(いしやまじょうざん)が隠居のため、凹凸窠(おうとつか)を建立し、後に詩仙堂(しせんどう)となりました。詩仙堂の由来は、凹凸窠の中にある36詩仙(大陸の詩家36人)の肖像を掲げた「詩仙の間」に因んでいます。作庭師でもある丈山自身により設計された庭園「百花塢(ひゃっかのう)」も四季折々に楽しむ事ができ、鹿威しの音が響いていました。拝:2023/12/18
| 名前 |
詩仙堂 (丈山寺) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-781-2954 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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圓光寺の帰りに行きました。歩いてすぐです。拝観料は700円です。こちらもみ見事な紅葉です🍁