歴史と美を魅せる聖護院。
聖護院門跡の特徴
修験道の総本山として、900年の歴史を誇る寺院です。
不動明王のパワーが感じられ、狩野派の襖絵が立派です。
皇室や摂関家ゆかりの寺院で、宮廷文化が色濃く残っています。
皇室と所縁の深い寺で多くの障壁画と歴史ある建造物がすばらしいです👍天皇も滞在した上段の間は御所そのものです😆通常非公開で令和7年秋の特別公開で拝観しました😆
秋の特別公開に合わせて拝観しました。役行者を開祖とする修験道のお寺です。また後白河天皇の皇子が入寺して以来、皇族が門主を務める門跡寺院として格式高いお寺でもあります。江戸時代の天明の大火により光格天皇の仮皇居とした時期もあり、御所の雰囲気が伝わるような室礼です。光格天皇が幼少の祐宮の頃に門主として入寺する予定だった場所に行幸されることにご縁が深いと感じました。
前を通りかかっただけなので、中に入っておりません。他の方の口コミ見せてましたもらったら、節分の時は鬼👹さんがいらっしゃるとのこと。又、その時に行きます。
本山修験宗の総本山の寺院。11世紀末に創建され、皇族や摂家が住職を務める「門跡寺院」として高い格式を誇りました。秋の特別公開の時期は予約無しで拝観をすることが可能で、狩野派の見事な襖絵や重要文化財の不動明王像を見学することができます。なお、明治以前は森の中に寺院があり、大自然を崇拝する修験道の教えを実践する場として、多くの修験者(山伏)が集ったそうです。この地で江戸時代に作られた「聖護院大根」「聖護院かぶ」は、伝統的な京野菜として今もその名前を残しています。■予約:特別公開時は不要■料金:800円(拝観料)■アクセス性:京阪電車「神宮丸太町駅」徒歩10分、京都市営バス「熊野神社前」徒歩3分。
節分のときにお伺いしたのでまるで別府温泉かのように鬼に相手してもらえました。中は熊野古道のように山伏の方がいてお祓いをしてくださいます。イベントがあったので楽しく過ごせました。御朱印は専用の場所が儲けられすぐにいただけました。甘酒も振る舞われており、振る舞われるといってもお心付けはちゃんと致しましょう。門では貝殻の笛を吹いていてまるで映画のようでした。何もないときは静かだと思うのでホムペでチェックしていった方が賑やかだと思います。賑やかといっても四条辺りの大混雑ではないからお子さんも安全かと思いますが、鬼が怖くて泣いてました〜
【聖護院(しょうごいん)】2024.9.22㈰修験道(しゅげんどう、山伏)といって山に籠って厳しい修行を積み、悟りを得る寺院の総本山です。聖護院は広大な寺領を持ち、その1角に幕末の京都守護職「新選組」の練兵場があったそうです。会津藩の軍事機密とされたためか、はっきりとした演習記録などは現在見つかっていないそうです。院内の庭は綺麗に整備され、所々に可愛い猫の置物があります(写真あり)。こちらには「京都守護職新選組巡礼」で新選組結成160年記念の「巡礼会特別朱印台紙(1500円、写真あり)」を買って、それぞれ3寺(壬生寺、聖護院、金戒光明寺)に行ってスタンプと日付を記入してもらうイベントがあって、それにこちらの寺院のを頂きました。新選組の青色を背景に白い文字が印刷された台紙(写真参照)です。もう朱印台紙にスタンプ代も入っているので追加でお金を払う事はありません。また限定の新選組御朱印(書置き、確か800円)も頂きました。通常の御朱印も3種類ほどあります。門前にある駐車場は月極駐車場と聖護院 御殿荘(旅館)専用になっています。参拝者はスタッフに声を掛ければ院内に数台停めれると思います。
修験道の本山です。京都大火の際、天皇が避難し仮御所となった所です。ドラマで内裏の撮影として使われるそうです。
聖護院と云えば聖護院八ツ橋や聖護院大根など、京都でよく耳にする「聖護院」という名前ですよね聖護院門跡がある場所で作られたことが由来だそうです聖護院はあまり知られていない寺院ながら、900年の歴史を持ち、代々、皇族か摂関家が門主(住職)を務め、宮廷文化が色濃く残る煌びやかな寺院です役行者を宗祖とする本山修験宗総本山でもあり拝観は境内自由特別拝観時のみ拝観料が必要なようです。
御本尊:不動明王宗派:本山修験宗当寺の開山は園城寺の僧・増誉(ぞうよ)と伝えられています。寛治4年(1090)、第72代・白河上皇の熊野詣の先達を務めていました。この功により、増誉は初代の熊野三山検校(熊野三山霊場の統括責任者)に任じられ、役行者が創建したとされる常光寺を上皇より下賜されました。増誉は新たな寺名として「聖体護持」から文字を採って後に聖護院と改名し、熊野神社を鎮守社としました。聖護院は長く皇族、摂関家出身の門跡が入っていたとされ、第88代・後嵯峨上皇皇子の覚助法親王が70年にわたって門跡の地位にあって、園城寺長吏や鶴岡八幡宮別当、熊野三山検校を兼ね、門跡寺院としての地位を確立させました。庭園奥の不動堂が本堂で、創建当初の御本尊、不動明王や役行者像が祀られています。また、寺務所棟二階仏間にて聖護院最古平安時代の不動明王、阿弥陀如来等が鎮座し、秋の特別拝観以外の日はこの2ヶ所を参拝できます。拝:2024/04/03
| 名前 |
聖護院門跡 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-771-1880 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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地元でしたが行った事が無く寄せて頂きました。ご案内があり凄くわかりやすく解説して頂けるので良かったです。ありがとうございました。