今出川の広々境内、蟠龍図の迫力!
相国寺の特徴
臨済宗相国寺派の大本山で、特別拝観も行われる寺院です。
鳴き龍と蟠龍図が見られる法堂は圧巻の迫力を誇ります。
京都御苑から徒歩圏内で、秋の紅葉も楽しめる広大な境内です。
大きなお寺様です。建築物や庭園、美術品等中々見応えもあり素敵です。黒龍の天井画は鳴龍となっており自分で体験出来ますよ。一部説明もして貰えますし、駐車場も在りますよ。
ホテルで寝坊したのが運の尽き。京都の地下鉄沿いのホテルに宿泊し、翌日の旅程を胸にベッドに横になるも飲み過ぎたせいか、翌朝フロントからの電話で目覚める。既に10時を回っているという体たらく。結局旅程は諦め、地下鉄ですぐ行けるところという理由で、ここ相国寺を来訪。特別公開の時期の狭間での来寺で、建物には入れず。堂宇を眺めるだけでしたが、禅宗寺院の本山の格式ある見事な伽藍でした。再訪を期します。w
広い境内を持つ古刹です。有料区間の方丈や石庭は大変見事な空間で、日本建築や庭園が好きな方は一度は訪れる価値があります。もし可能なら天井絵の龍図が鑑賞できる期間に訪れる事をお勧めします。鳴き龍なので1人づつ一拍して音の返りを楽しむことができます。もちろん方丈も襖絵や裏表の石庭などどれも美しい芸術作品として比較的ゆっくり鑑賞することができます。季節の良い日は境内をのんびり散歩するのも良いですね。
臨済宗京都五山の一つで、今出川駅の近く、同志社大学に隣接してあります。境内は広く、週末でも人もそれほど多くないので落ち着いてみることができます。
特別公開の期間でしたが時間を気にせず9時に訪れたせいで、何処も見られずそのまま予約した旧三井家下鴨別邸へ向かってしまった。公開日だけでは無く時間のチェック忘れずに。
相国(しょうこく)とは、国を助ける、治めるという意味です。日本では、左大臣の位を相国と呼ぶ。相国寺を創建した足利義満は左大臣であり相国であることから名付けられた。豊かなお庭。承天閣美術館のたくさんの宝物。本堂は、豊臣秀頼の寄進により、再建された。天井には鳴き龍の名で有名な蟠龍図が見られます。中々の迫力で、手を打ってみると鳴き龍が体感出来るかも?さて、今回は蓮を観たくてこちらに訪れました。放生池に、架かる石橋(天界橋)の周りに咲き誇る蓮はとても優美。お花とは少し距離がありますが、それが返って趣があって良いのかもしれません。
いいお天気なので、蟠龍図を見せていただいたあとに、御所の散策。街なかなのに静かで、観光客は少なく、いい感じでした。
特別拝観に訪れましたが、12月に入ってそれほど期待していなかった紅葉もまだまだ楽しめました。有名な天井画の鳴き龍や手入れの行き届いた庭園も素晴らしかったですが、境内にある美術館に展示されている伊藤若冲の日本画には驚きました。あまりよく知らなかったのですが、今まで見たことがないほど精密な描写や構図、配色の美しさにとても感動しました。後で調べてみると江戸中期に活躍し、平成になってから人気が大沸騰した珍しい絵師のようです。相国寺に今ある「動植綵絵」と「釈迦三尊像」は6年がかりで制作された複製だそうですが、それでもとても見応えがありました。
2022/12/11に参拝しました。法堂、方丈、開山堂は春と秋の特別拝観時しか参拝できません。参拝料金は800円です。相国寺(しょうこくじ)と読みます。1392年に足利義満によって創建された臨済宗相国寺派の大本山です。塔頭には金閣寺や銀閣寺がありますが、今となっては塔頭の方が有名です。法堂の天井には蟠龍図(ばんりゅうず)が描かれています。いわゆる“鳴き龍”で、手を叩くと独特な反響音が聞こえます。龍の天井画は禅宗の寺院に多いですが、龍は仏教を守護する守り神であること、雲を呼んで雨を降らすことから火災から建屋を守ってくれるため、という理由からです。相国寺の龍は1605年に豊臣秀頼によって法堂が再建された際に描かれたもので、現存する最古のものだとスタッフの人が言っていました。この時期にも関わらず、まだ紅葉が見られました。枯山水の庭もいくつかあり、見どころ満載でした。境内に入るだけなら通年可能ですが、せっかくなら特別拝観の時期に合わせて参拝されることをお勧めします。
| 名前 |
相国寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-231-0301 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 10:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
〒602-0898 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701 |
周辺のオススメ
行きたかった寺にやっと行けた。本堂の天井のバン龍は素晴らしい!あそこでしか鳴かないし他の方が鳴らしても聞こえない。他も見所多く満足。