青龍の美しさ、中山寺の五重塔。
五重塔の特徴
宝塚市中山寺にある独特の青い五重塔が美しいです。
平成29年(2017)再建のため非常に鮮やかで品のある姿です。
周囲の山門をくぐると圧倒的な存在感の青い塔が目を引きます。
中山寺の寺伝によれば今から約四百年前、荒木村重(織田信長に対する謀反)の乱により中山寺は甚大な被害を受け多宝塔や五重塔を含む堂塔伽藍は灰燼となりました。その後の慶長八年(1603年)に豊臣秀頼公により伽藍が再興されましたが、この時は古絵図に遺る多宝塔や五重塔の再建は叶いませんでした。それから四百年あまりの時を経た、平成十九年(2007年)にまず多宝塔が再建されその十年後の平成二十九年(2017年)に五重塔の再建がなされて「青龍塔:しょうりゅうとう」と名付けられ長年の悲願であった堂伽藍が再び揃うことになりました。青龍塔はその名のとおり日本では見ることのない碧色(ふかくあおい色)が特徴です、これは仏の知恵と東西南北を司る四神のうちの東方を司る青龍をイメージしています。五重塔の内部には中心を通る心柱を大日如来と捉え心柱を背にして東は阿(閃)如来、南は宝生如来、西は無量寿如来、北は不空成就如来の金剛界五仏をお祀りしています。
紫色が使われていて、他とは全く違った印象を受けました。下から見上げてもかなりの迫力です。それにしても、紫は綺麗に見えますねぇ。
サイクリングついでに寄ってみたよ。自慢の自転車停めていたら警備のお爺さんが自転車好きらしくて興奮して話してきたのでたくさん話しました。また行こうかな。
屋根の青色がとても美しい五重塔でした。
五重塔には珍しく青色が使われていて美しいです。遠くから見ると青みがかって幻想的に見えます。
中山観音へ初訪問。参道含め綺麗に塗り直されていて青龍塔は青空と紫のコントラストで少し霞がかって幻想的な世界を見せます。
ここの五重塔、美しくて、たまらんくらい好きです。
近年建造されたものですが蒼く、品のある姿です。
今まで見た五重塔の中で1番かっこいい塔です。紫かがった色は遠くから見てもとても綺麗でした!
| 名前 |
五重塔 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
https://www.nakayamadera.or.jp/about/dotogaran/gojunoto.html |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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最近塗り替えられた感じがして、深い青紫色がとても綺麗でした。