京都の静寂、皇族ゆかりの大聖寺。
大聖寺門跡の特徴
皇室にゆかりのある大聖寺は、特別な歴史を持つ寺院です。
花の御所の跡地に佇む非公開の門跡寺院です。
地下鉄今出川駅からのアクセスが便利で静かな環境が魅力です。
皇族の寺院。一般公開はしていない。いわゆる室町幕府があった場所でもある。
御寺(おてら)御所と呼ばれる大聖寺。岳松山と号する臨済宗の尼門跡。無相円尼のため,足利将軍義満が室町第に岡松殿を建てますが,その没後,寺に改めたのに始まる。明正天皇の河原御殿の資材を移して造られた枯山水の庭園は,名勝として京都市指定文化財。
かって皇族の女性が住職になられるなど皇室にゆかりの深いお寺で有名です2023年初夏には上皇陛下御夫妻もお越しになられていますこの辺りは室町幕府のあったところで室町殿石敷遺構やそれを示す石碑も近くにあります。
烏丸通上立売上る御所八幡町にあるのが臨済宗の岳松山 大聖寺になります。大聖寺は、 御寺(おてら)御所とも呼ばれる。歴代24人の内親王が住持を務めた天皇家ゆかりの尼門跡寺院になります。また、同寺は室町幕府の花の御所跡地の一部を占めています。「神仏霊場巡拝の道」の98番霊場札所になります。普段非公開寺院の為、表門を入ったあたりまでしかはいれませんが御朱印は、大聖寺の寺務所でいただけます。
通常は非公開です。大学の真横にあって活気のある場所に建ってます。
あぁ、ここは普段は非公開です。だから何も無し、御朱印だけ案内しているわ。特別公開日を調べてから訪れる事をお薦めします。花の御所と言われ、説明にも有るように御所風の優美さを感じさせると説明があります。中を拝見したら満点だよ、間違いない👍️
「花の御所」の跡とされる位置に建つ門跡寺院。歴代の内親王が入ったことから、「御寺御所」との呼び名もある。日頃は非公開だが、特別公開されることもある。にぎやかな同志社大学に隣接するが、内部は実に静かで広々とした空間が保たれている。「借景」が同志社大学学館であることもみどころといえばみどころであろう。2020.3.15京の冬の旅で拝観。
平安・室町時代に思いを馳せる。
花の御所の石碑があるよ☺️
| 名前 |
大聖寺門跡 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-441-1006 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 10:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
〒602-0023 京都府京都市上京区烏丸通今出川上る御所八幡町烏丸通今出川上る109 大聖寺 |
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京都非公開文化財特別公開にて訪問しました。写真撮影は庭を含めて一切できませんが、スタッフが丁寧に説明してくれます。歴史は室町時代まで遡ります。足利義満が光厳天皇の皇后、日野宣子禅尼を開基に創建した寺です。後円融天皇の皇女や光格天皇の皇女など多くの内親王が入寺して寺を守り、正親町天皇の皇女が入室した際に尼寺第一を賜り、お寺の御所と呼ばれました。書院造の座敷、襖絵、障壁画、枯山水庭園、皇室ゆかりの調度品が楽しめます。