花の寺で一初と紫陽花、特別拝観を楽しむ。
得浄明院の特徴
一初(早咲きの菖蒲)に合わせた春の特別公開が魅力です。
戒壇めぐりは本当に真っ暗で独特の体験ができます。
信州善光寺の京都別院としてあまり公開されない尼寺です。
知恩院の西に隣接する一初(アヤメ科)をはじめ、四季折々の花が咲く別名「花の寺」です6月中旬のため三門脇の紫陽花が雨がそぼ降る中、たおやかに咲いていました門の屋根は高麗門でしょうかその瀟洒な造りにも目が留まり、何度も角度を変え画像に収めました片側だけの紫陽花が彩りを添えています見様によればどちらも主役です施設内は通常公開されていないとのこと特別公開の折に本堂の梁の透し彫りや境内の石仏も実際に目に焼きつけたいものですその時期は混むのでしょうかこの日、白川沿いから華頂通り、知恩院南門から円山公園に入って本当に良かったです。
非公開寺院ながら、一初(早咲きの菖蒲)に合わせて春に特別公開が行われています。信州善光寺と同じように真闇の回廊を巡る「お戒壇巡り」を体験できます。
戒壇めぐり、本当に真っ暗で距離は長くはないものの、いい体験ができました。
春の特別公開が5月6日まで行われています。一初の花は見頃が過ぎていましたが、戒壇巡りができます。真っ暗な通路を一周し、仏様の下に位置する鍵を探すものですが、厳かで徳を得ることができます。500円の拝観料ですが、行かれる価値はあります。
浄土宗特別寺院との事で、参拝させて頂きました。非公開寺院なのか、本堂も閉じており、参詣者への案内も見られませんでした。静寂があるだけの本来の寺院の姿を感じる事ができます。
戒壇巡りで有名です。今年はコロナでビニール手袋をしてのお参りとなりました。境内にはアヤメ科のイチハツの花を愛でることができます!
特別拝観の際に訪問した。信州善光寺の京都別院となっており、ご本尊は善光寺と同じ一光三尊阿弥陀如来の分身を安置している。戒壇巡りもできるようになっている。花の寺とも呼ばれ、菖蒲の時期はとても美しいとのことである。
得浄明院善光寺の関西のお寺。尼寺。伏見宮邦家親王第三王女の、誓円尼公によって明治27年に創建された。仏像は善光寺の一光三尊。これは、阿弥陀如来の光背の中に、両脇侍の勢至菩薩、観音菩薩も入っていることを言う。仏像は江戸時代かもしれない。記録はなく、調べてもいないので、はっきりとはしない。現在の住職は、伏見宮家で、副住職は2歳から寺に入り、住職の養女となった人。本堂は、善光寺と同じ形式で半分ほどの大きさに作られている。明治時代の廃仏毀釈の際に、善光神社とすると、決められたが、当時の住職がそれに抵抗し、寺として残った。本堂の下に、戒壇めぐりがあり、本堂内陣の周囲を回るようになっている。本尊のちょうど下に、錠前があり、それを触って、念仏を唱えて、本尊とつながる。本堂は通常非公開。今回は、特別に公開してもらった。本尊の一光三尊像は、正面から見ると、阿弥陀如来だけが見える。もし、内陣外の外陣に入れてもらえれば、そこから、かろうじて、菩薩像が見える。堂内に掲げられた軸に、一光三尊像の絵が描かれている。本堂前には、イチハツの花壇があり、それが有名。お参りした2020年2月18日は、梅が早咲きで咲いていた。また、ヒマラヤユキノシタが花を咲かせていた。
お戒壇めぐりと一初鑑賞会。
| 名前 |
得浄明院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-561-3767 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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花の時期特に、アヤメ科の一初(いちはつ)が境内に沢山咲いて花景色を楽しめます。本堂の下に戒壇めぐりがあり、暗闇の中で本尊と繋がると言われる錠前に触れる体験がでるそうです。