重森三玲の庭、特別公開中!
龍吟庵の特徴
東福寺の奥に位置する特別な仏教寺院、龍吟庵の威厳ある建築です。
重森三玲作の枯山水庭が印象的で、感動的な景色が広がっています。
春と秋に特別公開される貴重な機会をぜひお見逃しなく。
2025.11.30偃月橋を渡った先にある龍吟庵室町幕府の最盛期である足利義満の時代に建築された現存する最古の方丈建築があります。方丈の東・西・南の三方に、重森三玲が1964年に作庭した3つの枯山水庭園があり、無の庭(南庭)一面に白砂を敷き詰めた石庭龍の庭(龍門の庭/西庭)寺名にちなみ、龍が海中から浮かび上がる姿を石組によって抽象的に表現した庭園。弧を描いたモルタルによって区切られた黒い砂は黒雲を、白砂は海を表現し、そして竹垣には稲妻模様が表現されています。不離の庭(東庭)方丈と庫裡の中庭で、京都の銘石・鞍馬の赤石による一面の赤砂が特徴的な石庭。晴れた日や時間帯(太陽の位置)によって、大きな方丈の屋根の影ができ、明暗差がはっきり出てしまうので、雨の日や雨上がりのタイミングの方が庭をもっと楽しめると思います。
龍吟庵(りゅうぎんあん)は、京都・東福寺の塔頭寺院の一つで、臨済宗東福寺派の中でも特に格式の高い寺院として知られています。創建は室町時代で、東福寺第三世・無関普門(むかんふもん)を開山とし、東福寺歴代の高僧が修行と静養を行う場として重んじられてきました。境内は禅寺らしい簡素で清雅な雰囲気に包まれ、特に方丈庭園が見どころです。枯山水を基調とした庭園は、石組みや白砂を巧みに配し、静寂と緊張感をあわせ持つ空間を生み出しています。一般公開は限られているため、訪れる機会は貴重で、まさに“龍が吟ずる”ような凛とした美が感じられる秘境的な寺院です。
秋の特別拝観期間が終了していたので諦めていたのですが、延長されていて拝観させて頂く事が出来ました。2024年12月3日に訪れましたが、紅葉で混雑している東福寺とは違って人も少なくゆっくりと重森三玲作の3つの素敵な枯山水のお庭を観ることが出来ました。南庭「無の庭」…方丈の前庭で、白砂を敷いただけお庭。西庭「竜の庭」…龍が海から顔を出して黒雲に乗って昇天する姿を石組みによって表現しているそうです。竹垣は稲妻模様。東庭「不離の庭」…鞍馬の赤石を砕いたものが敷かれていて、開山無関普門の幼少時代の伝説にちなんでいるそうです。無関普門の住居跡で、大きくはありませんがお庭もクールな感じで、私は他では観たことがない感じで拝観出来て良かったと思いました。拝観料は1000円。御朱印は書き置きてましたが500円で拝観受付で頂く事が出来ました。場所は東福寺の偃月橋を渡って真っ正面にあります。
外側の辺りのみまでしか行っていませんが、 とても素晴らしい建物と趣のある前庭です。国宝・鎌倉時代のものとのことで、 きれいな姿をずっと維持していくのはいろいろ大変だろうと思いました。殆どこちら側には人が来ないので、 のんびり静かに凝縮されたスペースの美しさを 堪能しました。龍吟庵の建物の正面側、 手前のお庭、 横側のお庭、 横後ろの即宗院、 振り返れば偃月橋。自分でくるりと廻って、 どの風景も素晴らしいです。
令和三年 3月26日春の香りを探して東福寺塔頭 龍吟庵今回特別公開で訪れました♪普段は誰も常駐しては居ないそうです。それだからか建物の痛み具合が激しかったです。柱は虫食いにあい、屋根はポロポロと破片が落ちていました(^◇^;)しかし、今年?から修復工事にはいるそうです♪
東福寺の塔頭寺院。もともとは、東福寺第3代住持無関普門の邸宅でした。応仁の乱でも焼けなかった方丈が、国宝に指定されています。普段は非公開ですが、紅葉シーズン限定で公開されます。重森三玲が作庭した石庭は、紅葉シーズンになるとさらに絶景になります。
東福寺塔中の一つです。方丈は室町時代初期の作で、応仁の乱以前の古制を残す日本最古の方丈建築で書院造りと寝殿造りの手法が融合した名建築といわれています。また、方丈の東·西·南に配置された三つの枯山水庭園「無の庭」-「龍の庭」-「不離の庭」は昭和の天才·森重三玲の手による名園中の名園です。東福寺の方は観光客で混雑していますが、塔中の方はゆっくり見学できます。普段は非公開の為、特別拝観時ぜひ訪ねられること、お薦めします。
20年12月2日に訪れました。「東福寺」方丈庭園からすぐのところにあり、渓谷・洗玉澗に架かる「東福寺三名橋」の一つ、偃月橋(えんげつきょう)を渡って行きます。方丈は室町時代初期の作で、日本現存最古の方丈建築で国宝に指定されています。方丈には南・西・東に三つの枯山水庭園があり、作庭家・重森三玲(みれい)の昭和39年(1964年)の作です。方丈正面の南庭「無の庭」は白砂敷きのみの簡素な庭園です。西庭(龍の庭)は龍が海中から雨雲と共に昇天する姿を石組で表しています。白砂は海、黒砂は黒雲(雨雲)、石が龍を表しています。東庭「不離の庭」は開山・大明国師が幼少期に、二匹の犬がオオカミの群れから国師を守ったという故事にもとづいて作庭されました。東庭の真ん中の長石が幼少期の国師、前後の白黒の二石が二頭の犬、周りの石がオオカミの群れを表しています。丁寧でわかりやすいガイドを聞きながら建物や庭園を見て周りました。枯山水庭園の見方が変わる、おすすめのお寺です。
特別拝観待ちですね。(現在コロナ禍で中止)
| 名前 |
龍吟庵 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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龍吟庵は、現在二十五ヵ寺を数える東福寺塔頭の一つで、東福寺第三世住持にして南禅寺開山である大明国師(無関普門禅師)の住居跡です。書院造と寝殿造を融合させた方丈は、嘉慶元年(一三八七)に建立された、日本最古の方丈建築として知られ、国宝に指定されています。その国宝方丈を取り巻くように、昭和期を代表する作庭家・重森三玲による枯山水庭園が広がっています。仏教の悟りの境地の無を白川砂で表した方丈南の〈無の庭〉、庵号にちなみ巨大な龍が雷雲から現れる様子を描いた方丈西の〈龍門の庭〉、そして国師の幼少期の逸話を石組と鞍馬石で表した方丈東の〈不離の庭〉。