夏見廃寺の歴史を探る。
夏見廃寺展示館の特徴
大来皇女ゆかりの廃寺跡で、歴史の息吹を感じます。
清々しい空気の中、資料館の親切な職員が対応してくれます。
近隣には子供が遊べる公園や整備された駐車場も完備されています。
夏見廃寺は10世紀末頃に焼失した寺院だそうです。発掘調査で「せん仏」を初めとする出土品が見つかり展示していました。
施設の方が大まかに説明してくださり、そのおかげで展示物のことがよく分かりました。館内に復元された建物の一部があり、見応えありました。桜の季節には公園も綺麗だと思うので散策ついでに立ち寄ると良いと思います。所要時間1時間程度。名張藤堂家の見学チケットとセット販売なら少しお安くみられます。
白鳳時代の7世紀末に建立され、10世紀に焼失したとされる夏見廃寺の資料などが並ぶ展示館。入館は有料(200円、名張藤堂家邸跡との共通券は300円)です。名張のこのあたりはかつての畿内の東限にあたります。天武天皇の皇女・大来皇女が弟の大津皇子を弔うために発願して建てたのがこの寺であるとか。また初代斎王となった大来皇女が、伊勢の斎宮に向かう際にここに立ち寄り、名張川で禊を行ったとか。いろいろの伝説に包まれた寺院でもあります。館内には発掘品を中心にいろいろな展示がありますが、一番目をひくのは塼仏(せんぶつ)でしょうか。粘土で型を取った小さな仏像を壁一面に並べたもの。金堂の塼仏壁を復元したものが館内に展示されています。奈良時代以降の寺院にはほとんど見られない様式なので、なにかちょっと日本離れした雰囲気もある特異な空間です。寺の由来や構造などは、担当の方が詳しく説明して下さったのでよくわかりました。歴史的にも注目に値する史跡だと思いますが、目立たない場所にあるためか来館者は多くないようですね。
廃寺跡で話しかけて下さった資料館の方の説明では大来皇女とのつながりは未知数だそうです。うーん。良心的なお心遣いとてもありがたかったけど、せっかく遠くから来たのだし無視して浸らせて欲しかった気もします。ごめんなさい。
空気が良くて、清々しい気持ちになります。
名張は畿内。そんなことを考古資料から学べる施設。
展示館は拝観料200円です。屋外は自由に散策できます。15分くらいで1周出来そうです。
天武天皇の娘大来皇女が建てたお寺です。彼女は伊勢神宮の初代斎宮を務めています。このお寺は父天武天皇の冥福を祈るために建てたお寺であり謀反の疑いをかけられ切腹させられた最愛の弟 大津皇子を偲ぶお寺でもあります。万葉集にも弟を偲ぶ歌が歌われています。廃寺の近くに姉と弟が寄り添っていように見える2つの大きな石があります。そこには、大来皇女の悲しく切ない万葉集の歌が詠まれています。
資料館の職員の方がとても親切。その日は人が少なかったということもあり、希望すると30分ほど丁寧に解説等してくださいました😊
| 名前 |
夏見廃寺展示館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0595-64-9156 |
| 営業時間 |
[土日火水金] 9:00~16:30 |
| HP |
http://www.city.nabari.lg.jp/s061/020/000/040/201502051898.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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歴史的な資料が展示してあり良いですね。好きな方は必見です。