国宝三井寺本堂で浸る歴史。
金堂の特徴
三井寺の金堂は北政所によって1599年に再建されており、歴史を感じます。
ご本尊の弥勒菩薩は絶対の秘仏とされ、荘厳な雰囲気が漂います。
天智、天武、持統の三天皇にゆかりのある霊泉があり、特別な場所です。
夕方訪問しました。片っ端からせかせか動いて見てきたので何を見てきたのか記憶が曖昧でした(笑)また時間がある時にゆっくり訪問したいです。
国宝 金堂天台寺門宗の総本山三井寺の本堂です。 天智天皇ゆかりの寺として七世紀に創建 されて以来、千三百年余の歴史を刻んで きた三井寺は、幾多の最南に遭い、伽藍の焼失と再建を繰り返してきました。現在の金堂は、豊臣秀吉の正室・北政 所によって慶長四年(一五九九年)に再 建されたもので、重厚さのなかに檜皮葺 の屋根が軽快で美しい桃山時代を代表す建築として知られています。堂内は、外陣内陣・後陣に区切られ、秘仏の本尊・弥勒仏をまつる内陣中央は、 床を張らず一段下げて土間にするなど、 伝統的な天台系密教仏堂の形式を伝えて います。生涯で12万もの仏像を彫ったと聞く円空さんの粗削り円空仏像をたくさん目にすることができて思わぬ大きな収穫に大雨の中、お参りに来たご利益と大いに気を良くし次なるお寺に向かいました。 合掌。
内陣の裏に回って御本尊以外の貴重な仏像も拝見しましょう。
三井寺の本堂、ご本尊は秘仏の弥勒仏、天智天皇の念持仏とされる。堂内はぐるっと回る形で諸仏がお祀りされていました。
紅葉🍁の撮影と6月頃に訪れた際、雌の孔雀に全く相手にされず踊り続ける健気で美しい雄の求愛ダンスを見るべく訪れました。木々の葉が落ちると同じ様に孔雀の羽根が抜け落ち少し寂しげな様子でしたがやはり雄の容姿は美しく癒やされます。綺麗に色付いた紅葉や木々の葉、少し枯れ始めているのか多くの落ち葉も🍂も見受けられました。温暖化の影響か良いタイミングの紅葉に出逢うのが難しくなった様な気がします。日が当たり過ぎていなところのオレンジ色のもモミジ🍁はすごく綺麗でした。もう一週間早ければ綺麗な紅葉が鑑賞出来たかもしれませんね。
三井寺の金堂で、古い時代の仏さまがたくさん安置されています(‐人‐)
三井寺金堂は北政所が慶長4年(1599)に再建したそうで、入母屋造り桧皮葺きの建築です。御本尊は弥勒菩薩だそうです。平成30年4月に金堂内陣を特別拝観させていただきました。御本尊は秘仏ですので拝観出来ません。
国宝!豊臣秀吉の正室北政所が1599年に再建。使われている柱の木材の太さに感動します。本尊の秘仏は見たことある人がいないくらいの秘仏とか。古文書によると頭部が欠損していると書かれているらしい…(^_^;)諸説あります。
大寺院の風格が感じられます。
| 名前 |
金堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
077-522-2238 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 8:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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微妙寺のお詣りの後、少し曲がった参道の突き当たりに、大きなお堂が見えて来ます。園城寺(三井寺)の金堂です、普通のお寺では本堂にあたるお堂です。ご本尊は、弥勒仏になります。天智天皇が所蔵していた仏さまなんだとか。何故、天台宗のお寺に弥勒さま?。このお寺は、天智天皇のお孫さんが自分のお父さんの菩提寺として建てたお寺だからなんですね(詳細を知りたい方は、天武天皇や壬申の乱で検索して下さい)。で、現在の規模になったのは智証大師円珍和尚が、比叡山延暦寺から此方へ移って来てからなので園城寺を中興した方になっています。本堂は、お堂の中に入る事が出来ます(土足禁止、観音堂以外は基本土禁です)。内陣をぐるっと廻る様に順路が決められています、檀家の方が寄贈した仏様等が並んでいて拝観出来ます(拝観無料)。御朱印は、弥勒様の他にもふたつあります(御朱印所は、堂内右手にあります)。