桜舞い散る宮道氏の神社
宮道神社の特徴
玉の輿の由来にまつわる歴史が興味深い神社です。
日本武尊・稚武王を祀る由緒ある神社として知られています。
宇治郡の宮道氏に関する伝説が息づく場所でもあります。
豪族の宮道氏縁の神社⛩️さんで、三條右大臣藤原定方の百人一首の歌碑があります。
合祀されている宮道列子(みやじのたまこ)は、今昔物語の「たまのこし」物語の主役。この由縁から、ここは縁結びの御利益がいただける神社だそうです。
玉の輿になれるご利益がある神社です。珍しいですね。綺麗に整備されてます。御朱印は無いです。
勧修寺、仏光院前の道を南に行坂を下った右手にあります。小さな神社です。創祀は寛平10年。平安初期宇治郡を本拠とした宮道氏が、祖神である日本武尊・稚武王を祀ったことに始まり宮道大明神・二所大明神とも称されるそうだ。
玉の輿という言葉がこの辺りの娘さんと右大臣が結婚した事による発祥の言葉みたいです。
玉の輿の由来となった人の眠る墓高藤さんと烈子さんのラブロマンスは古今和歌集にものっているらしい。
立札によると、古代に宇治郡を本拠としていた宮道氏が、寛平十年(898年)に、祖神である日本武尊・稚武王を祀ったことに始まるとのことです。明治23年に再建、平成12年に社殿等の再整備が行われたとのことです。神社の敷地自体はそれほど広くなく、鳥居、手水所、本殿とその覆屋、石碑類と倉庫がコンパクトに配置されています。敷地を取り囲む白い塀が印象的です。それほど大きくない神社だと思うのですが、鳥居の前の駐車場が大変広くとってあります。お祭りのときにでも使われるのでしょうか。
勧修寺の近くにある神社です。
| 名前 |
宮道神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
〒607-8226 京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町17−1 |
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