東照宮の特徴
金地院敷地内に位置する東照宮の美しい庭園が魅力です。
金地院の奥に隠れるような静かな立地で訪れる価値があります。
美しい自然に囲まれた東照宮で心を落ち着けることができます。
黒系統でかなり格好良い権現造りの建物黒衣の宰相崇伝らしい雰囲気( ゚д゚ )金地院の敷地内から参拝できます。現在各所かなり傷んでいる様子2024/12/9
武家諸法度を書いた金地院の江戸時代の住職である崇伝が、徳川家康の進言を受けて創建した神社。日光東照宮が勧請された神社で、建築様式も日光東照宮と同じ権現造です。本殿内には三十六歌仙の絵が掲げられており、徳川家康の遺言である東照公遺訓も掲示されています。
徳川家康の遺言で作られた東照宮です。遺髪と念持仏が収められているそうです。現在はこじんまりとしていますが往時は規模が大きかったようです。私が参拝した時は少々荒れ気味で少し補修が必要ではないかなお感じました。ここから金地院のお庭の方に行くこともできます。
金地院敷地内にある東照宮です。創建当時は京都にある東照宮として、日光東照宮にも劣らない待遇を受けていたとのことですが、現在は外部から直接訪れることができないため、静かな雰囲気の中に祀られています。社殿は重要文化財に指定されていることもあり、重厚な建築物です。
お庭が綺麗。特に苔が美しかった。拝観料500円でした。
金地院の敷地内にある。実は徳川家康の遺言で建てられたもの。久能山や日光と比べると閑散としており一種の侘しさを感じてしまう。小堀遠州の作と伝わっており、重要文化財にも指定されている。
金地院内にある東照宮。黒衣の宰相、金地院崇伝のお寺なので、東照宮あって然りですね。
2017年1月に行った。南禅寺に行ったあと、雪が降るなか行った。京都に「東照宮」とは?と思った。金地院の奥に有る、今はどうかわからないが、行った時は、建物の壁の色が剥げかかっていて、古びた感じだった。聞いてみた。できた時からままと言っていたように思う。ほったらかししているのはなさそうだった。日光の東照宮に行ったことがないが、同じことが書いてあるのだろうか?「東照公遺訓」を書いたものがあった。一、人の一生は重荷を負て遠き道くぉ行くが如し、いそぐべからず。一、不自由を常とおもへば不足なし。一、心に望おこらば困窮したる時を思ひ出すベし。一、堪忍は無事長久の基、怒は敵と思へ。一、勝つことばかり知りてまくる事をしらざれは害其身にいたる。一、己を責めて人をせむるな。一、及ばざるは、過ぎたるよりまされり。
金地院の奥に隠れるように有ります。
| 名前 |
東照宮 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
金地院の東照宮は、南禅寺の塔頭の一つで、徳川家康の遺言により建立された歴史的な神殿です。境内は静寂に包まれ、拝殿には狩野探幽の「鳴龍」が描かれています。手を打つと響く音が独特で、訪れる人々を驚かせます。拝殿の漆塗りや欄間の「三十六歌仙」額も見どころで、細部にまでこだわった装飾が印象的です。庭園「鶴亀の庭」は小堀遠州作の枯山水庭園で、落ち着いた雰囲気の中で歴史を感じることができます。南禅寺周辺の賑わいから離れ、ゆっくりと東照宮の佇まいを楽しめるのが魅力です。日本の歴史と文化に触れながら、穏やかなひとときを過ごしたい方におすすめのスポットです。