五葉松と特別拝観、京の魅力。
浄土宗 光照院門跡の特徴
五葉松の美しさが特に際立つ境内で、訪れる価値があります。
特別公開時には普段見られない文化財を楽しむことができます。
参拝時には多様な御朱印をいただけるので、記念に最適です。
11月の特別公開でおじゃましました。寺そのものにはさしたる感興がわきませんでしたが、この季節にも健やかに花から花へと跳び回り、だれかのために生きようとする虫たちの営みに瞠目しました。尊い。
光照院(こうしょういん)は、京都市上京区安楽小路町にある浄土宗系単立の寺院(尼寺)です。常盤(ときわ)御所と称する門跡尼院で,南北朝時代の延文元年(1356)に,後伏見天皇の皇女進子内親王が得度して自本覚尼となられ,室町一条に光照院を創建されました。庭園の歴代門跡お手植えの樹齢五百年の五葉松は他に類の無い美しさです。アクセスは、地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、徒歩8分市バス「上京区役所前」下車、徒歩8分。
本来なら特別公開時に 、内部へ入って庭園を拝観 すべきだが 、通常時なので、 境内と建物だけの拝見になってしまった。 鎌倉 時代の創建であり、 門跡寺院として非常に由緒のあるお寺だ。
22年9月22日、「令和4年度京都非公開文化財特別公開」の夜間拝観に行ってきました。通常非公開の尼門跡寺院で、夜間拝観は、とても珍しいそうです。18時ごろ到着。本堂、書院、庭園、五葉松を拝観しました。本堂内と、書院は庭園を含めて写真撮影禁止でした。本堂内は薄暗く、御本尊の釈迦如来立像はよく見えませんでしたが、花天井はかわいらしい花の絵をじっくり拝観出来ました。ちょうど薄暗くなる時間帯だったので、本堂と紺色の空の組み合わせが美しかったです。庭園の樹齢500年の五葉松もライトアップされていました。暗闇の中、五葉松が浮かび上がっていて巨大な龍のように迫力がありました。ゆがんで見えるような古いガラス戸も味わいがありました。じっくり拝観したため、約1時間ほど滞在しました。御朱印をいただきました。
時々特別拝観しています。
令和2年1月25日参拝朱印受付にて御朱印拝受しました。※オリジナル御朱印帳があります。通常は非公開です。現在「京の冬の旅」が開催中につき、拝観が可能です。内部ではボランティアの方々から説明を聞くことが出来ます。なお、当寺院は浄土宗鎮西派(総本山知恩院)に属していますが、ご本尊が阿弥陀如来ではなく、釈迦如来となっております。本堂の作りも火灯窓が採用されているなど、以前は禅宗系列の寺院であったことが窺われます。
五葉松がとにかく凄かった。これでも台風で樹勢が衰えているという。枝ぶりの勇壮さに加えて葉が美しい。窓ガラスは手作りの古いもので、松が歪んで見えるところがまたいい。
京都の冬の旅で行きました!一枚カーペットや大正ガラス等見処いろいろあって感動いたしました。また、各所で丁寧な説明もベリグです!
京の冬の旅。滅多に公開されないのでご近所さんがたくさんいらっしゃる、とガイドさんの説明がありました。皇室の寺院を移築したそうで重厚感があります。ご本尊は釈迦如来さま。
| 名前 |
浄土宗 光照院門跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-441-2254 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 10:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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京都非公開文化財特別公開にて訪問しました。写真撮影は庭を含めて一切できませんが、スタッフが丁寧に説明してくれます。本門跡は浄土宗単立の尼門跡寺院です。1356年後伏見天皇の皇女進子内親王がおん名を自本覚公と改められ、一宇を興して寺号を光照院と定められたことが始まりとされています。本堂には鎌倉時代初期の清凉寺式釈迦如来立像を本尊とし、田能村直外が描いた80面に及ぶ花天井が楽しめます。庭園は歴代門跡が植えたとされる樹齢約500年の五葉松があり、枯山水の美しい庭園として知られています。旧桂宮御殿の一部を移築した書院では歴代天皇から賜った調度品などが展示され、尼門跡寺院としての格式の高さを感じられます。