静の舞、結婚式の舞殿。
舞殿の特徴
本殿へと続く階段手前に位置する舞殿の豪華な造りが魅力です。
毎年春に行われる鎌倉まつりの中で静の舞が再現されています。
和装結婚式が行われ、幸せのおこぼれがもらえる素敵な場所です。
訪れた時はちょうど結婚式の最中でした。新郎が外国の方のように見えました。厳かな雅楽が流れ、格式がある素敵な雰囲気でした。お二人に幸多からんことをお祈りします。
鶴岡八幡宮の参道の間にある舞殿。かつてこの場所にあった若宮廻廊跡では源頼朝と対立した弟源義経の側室でとらえられ鎌倉に送られた静御前が義経を慕った舞を披露して北条政子に称賛された場所でした。現在では八幡宮の祭日の他に結婚式も行われています。正面から見た舞殿と社殿が並んだ光景は大変絵になり鶴岡八幡宮の御朱印帳にも描かれています。アニメ化もされた「逃げ上手の若君」の聖地にもなっていて石塔範家が脳内嫁の白拍子天女鶴子ちゃんの妄想をする為だけに足利直義が貸切にしていました。
本殿へと続く階段の 手前にあります。タイミングが合えば 結婚式や巫女さんの舞などが見られることも。
本殿などとともに重要文化財に指定されている舞殿。一度だけここで結婚式を執り行っているご夫婦を見かけたことがある。朱色と花嫁の白無垢がとても目に鮮やかだった。
はとバスで訪れた。ゴミが一切落ちていなく、観光客も楽しそうでした。いろんな(神社で行う)アトラクションがあり、楽しかったです。
行ったとき、結婚式が行われていました。
鶴岡八幡宮の舞殿は、八幡宮へ登る石階段の手前に建てられた唐破風の入母屋造りの舞殿です。1191年の鎌倉大火の際に若宮の社殿、廻廊等が焼失したことから、その後、若宮の上に鶴岡八幡宮(本社、上社)、若宮(下社)とともに下拝殿と呼ばれる入母屋造りの舞殿が新造されました。「吾妻鏡」に書かれている1186年に源義経の妻であった静御前が、源頼朝に命じられて義経を慕う歌を読みながら舞を舞い頼朝を激怒させた場所にはまだ舞殿は建てられていなかったことから、私も舞殿で舞ったと思っていましたが、実際は廻廊の場所で舞ったとのことでした。その後何度も焼失する度に再建されていますが、1315年に焼失し翌年に再建された「若宮」は、徳川秀忠が新たな「若宮」を建てるときに、荏柄天神社の本殿として移築されたため、現存する鎌倉様式の唯一の建築物として重要文化財に指定されています。現在、舞殿では、薪能や結婚式、各種イベントにも使われており、大安日には古式豊かな神前結婚式を舞伝の周りから間近に観ることができます。若宮では御朱印が戴けますが、現在はコロナのため記帳はせずに手札のみ500円となっていました。
豪華な創りになっています。この舞殿では源頼朝に捉えられた静御前が舞を舞った場所と言われています。現在も鶴岡八幡宮で行われる結婚式では使用されています。
きらびやかな 建造物前方の建物は21世紀になってから作られたもの当初は 朱塗りではなく 白木造り若宮回廊跡に建ち祭事や 結婚式を行う。
| 名前 |
舞殿 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0467-22-0315 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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鶴岡八幡宮の舞殿。訪問時は結婚式の撮影が行われていた。