大丸谷の静寂、地蔵様に癒やされて。
大丸谷震災地蔵尊の特徴
大丸谷坂の途中に位置する、供養祭が行われる地蔵様です。
過去の地震の犠牲者を弔う、歴史ある場所となっています。
落ち着いた空間で、心を静めることができるお地蔵さんです。
大丸谷坂の途中の階段下にあります。
●毎年9/1_供養祭で法要。
石川町駅からブラフ18番館などの山手イタリア山庭園方面へ向かっていくと途中見えてくるお地蔵さんです。(左側の歩道を使って歩いてるとわかりやすい)大正12年(1923)9月1日午前11:58関東大震災は各地に大きな被害をもたらしました。この付近も各所大火災に見舞われ、一面火の海と化しました。人々は高台である十三番地へ安全な場所を求めて大丸谷道路上を山に向けて沢山の人々が向かいました。その数300人近く。しかし、下方から吹き上げたは火は勢いよく灼熱地獄と化して27名が帰らぬ人となりました。震災50周年の昭和48年(1973)なくなった方々のためにこちらが建てられました。
落ち着いた静かな場所でした。
地震は他人事ではないので皆さんも一度訪れてみては?かわいい地蔵尊です。
大丸谷震災地蔵尊は関東大震災犠牲者を弔う地蔵尊です。イタリア山庭園から石川町辺りに下ると大丸谷坂沿いのお地蔵さんです。
| 名前 |
大丸谷震災地蔵尊 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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大丸谷坂の途中から分かれた階段の脇にあるお地蔵様。関東大震災において、この地付近で亡くなった人々の慰霊のために建立されたとのこと。