勝龍寺城跡と共に歴史散策。
神足神社の特徴
静かでひっそりとした神社で、参拝者が多く訪れます。
勝龍寺城の土塁跡が境内にあり、歴史を感じることができます。
元旦にはお餅入りのぜんざいが振る舞われ、特別な体験ができる神社です。
お参りの際にお礼を言われましたとても気持ちの良い神社です。
桓武天皇所縁の神社でそのことからもわかる様に歴史と由緒ある神社さんです。狛犬にかけられた前掛けが可愛かったです。勝竜寺城攻城の際に立ち寄ったのですが神社のすぐ南には勝竜寺城の土塁・空堀が良好な形で保全されており、なかなかに見ごたえがあります。ポケットパークの様な整備もされているので地元のばあ様達が花見がてらお茶しておられました。
長岡京駅の昔の名前は神足(こうたり)駅で、気になって行ってきました。しずかな神社さんです。御朱印は長岡天満宮さんでいただけます。すぐそばに勝竜寺城の空堀跡もあります。JR長岡京駅から歩いていけます。近くの町家では、名物たけのこ最中売ってます。昔のJRの駅標識もあります。探してみてください。せっかくなので勝竜寺城公園も行ってみてください。
普段は静かな神社です。御朱印は、長岡天満宮に行かないと、貰えません。
早く走りたかったら一度は行くべし✌️神の足です✊
JR長岡京駅と勝竜寺城公園の中間ぐらい。こじんまりとしたお宮さんですが、何かホッコリします。
村社として地域の方たちの拠り所としてあり、かつての城の堀があり城の歴史の好きな方には楽しめる場所ではないかと思います。
関西では珍しい空堀跡の展示。
神足神社 / Kotari Shrinetこうたり神社と読む。徒競走などの陸上競技やスポーツやっている者からしたら、是非一度訪れたいような名前の神社。ご祭神は舎人親王、平城京時代に天武天皇の皇子として政治力を振るった人物。また、この神社には桓武天皇の夢としての伝説が残っている。田村(神足村の旧名)の池に天から神が降り立ち、宮中を南から襲おうとした悪霊を防いでおられた夢を見た。天皇は、目覚められ、田村にこの神を祀る社を立てさせ、太刀と絹を光蔵させた。以後この社は、神足神社と、田村は神足村と呼ばれるようになったとのこと。しっかり目の伝説ではあるが、神社自体は小さい。勝龍寺城とセットで訪問したい。
| 名前 |
神足神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
075-951-1025 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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神足神社(こうたりじんじゃ)。京都府長岡京市大字神足小字神足。式内社(小)、旧村社。【祭神】天神立命資料によると、当社の創建・由緒は詳らかでありません。御祭神も『先代旧事本紀』に山背久我直等の祖とある「天神立命」とする説、天武天皇の御子である「舎人親王」であるとする説などがありはっきりしません。多くの古い資料では祭神は不詳であるとしています。桓武天皇の頃、東方よりの光が田村(旧神足)の池中に降り立ち、自らを神足遊戯神道と称したという。(「神足大明神縁起」この伝説からは淀川・桂川に沿って遡上する悪霊を防ぐためにサイノカミ的に祀られたことが示唆されているように思えます。サイノカミや道祖神は足の神ともされることから神足村の名から連想された可能性も考えられるかもしれません。緩やかな南斜面にある。竹の叢林がある。この付近は古来より開かれた地域で縄文時代の遺跡や弥生時代の石剣・管玉などが出土している「神足遺跡」。とあります。