津山城の圧巻の石垣、桜の名所。
津山城の特徴
日本百名城および桜名所100選に選ばれた名所です。
圧巻の石垣が残る津山城は歴史を感じさせます。
カップルにおすすめのハート形石垣が印象的です。
岡山県津山市の中心部にある津山城跡は、標高約100mの鶴山に築かれた平山城です。現在は鶴山公園として整備され、春には約1,000本の桜が咲き誇る名所として知られています。桜の美しさに目を奪われますが、その景観を支えているのは、山の斜面を覆うように連なる壮大な石垣です。津山城跡は1963年(昭和38年)に国の史跡に指定され、2006年(平成18年)には日本100名城にも選ばれています。現在の津山城を築いたのは、森蘭丸の弟として知られる森忠政です。関ヶ原の戦い後、美作国18万6,500石を与えられた忠政は、1603年(慶長8年)に津山へ入り、吉井川と宮川の合流点を見下ろす鶴山を城地に選びました。鶴山には中世の城跡がありましたが、忠政はここを大規模な近世城郭へと造り替えます。1604年(慶長9年)には地名を「鶴山」から「津山」と改め、築城は12年以上に及び、1616年(元和2年)に完成しました。完成した津山城は、本丸を山頂に置き、その周囲に二の丸、三の丸を段状に配置する壮大な城郭でした。南側を大手、北側を搦手とし、東側では宮川と急峻な崖を天然の防御線として利用。さらに各曲輪を高い石垣で囲み、門や櫓を要所に配置することで、鶴山の地形を生かした堅固な城を築き上げました。津山城を特徴づけるのが、何重にも連なる高石垣です。曲輪と曲輪の間にも石垣が築かれているため、城内を進むにつれて次々と石垣が現れ、場所によっては地上から約45mにも達します。石材には津山盆地南側の神南備山周辺などで産出した凝灰角礫岩が主に使われました。山の斜面に沿って段状に積み上げられた石垣は、津山城の規模と巧みな縄張りを今に伝える大きな見どころです。江戸時代の津山城には、天守を中心として多数の櫓や門が建ち並んでいました。最盛期には77棟もの櫓があったとされ、その規模は全国有数。高石垣の上に櫓や門が連なる姿は、まさに巨大な近世城郭と呼ぶにふさわしいものでした。森氏による津山藩の支配は約95年間続きましたが、1698年(元禄11年)に森氏が断絶すると、代わって松平氏が津山藩主となります。その後は松平氏が明治維新まで津山を治めました。津山城は藩主の居城であると同時に、藩政を担う政治の中心でもあり、城下町と一体となって発展していきます。しかし、明治維新を迎えると城の姿は大きく変わります。1873年(明治6年)の廃城令を受け、天守や櫓、門などの建物は1874年から1875年(明治7~8年)にかけて取り壊されました。その後も石垣は残され、1890年(明治23年)の石垣崩落をきっかけに保存への機運が高まり、1900年(明治33年)には城跡が町有化されます。こうして城跡は公園として保存され、現在の鶴山公園へとつながっていきました。現代の城内へと足を踏み入れると、三の丸から二の丸、本丸へ進むにつれて、石垣の高さや曲輪の構造が次第に明確になってきます。本丸の一角で目に入るのが、木造復元された備中櫓です。築城400年を記念して2005年(平成17年)に復元されたもので、内部には畳敷きの部屋などが設けられています。失われた城内の建物を具体的にイメージできる、現在の津山城を代表する建物です。備中櫓を見た後、さらに本丸の奥へ進むと、かつて天守が建っていた天守台に到着します。現在は天守そのものを見ることはできませんが、残された石垣がその基礎をしっかりと伝えています。ここに建てられていたのが、五重五階、地下一階の層塔型天守です。天守台からの高さは約22~23mとされ、破風をほとんど持たない端正な姿だったと伝えられています。明治初期に撮影された古写真も残されており、かつての姿を知る貴重な資料となっています。天守台に立つと、津山市街を見渡すことができます。吉井川や宮川が流れる津山盆地を見下ろすこの場所から周囲を眺めると、なぜ森忠政が鶴山を城地に選んだのか、その理由がよく見えてきます。城内を守る高石垣だけでなく、周囲の地形そのものを防御に利用していたことも、この眺めからうかがえます。現在の津山城には、かつての天守や多数の櫓は残っていません。しかし、三の丸から二の丸、本丸へと続く曲輪、高く積み上げられた石垣、門跡や櫓跡、そして天守台をたどっていくと、山全体を使って築かれた巨大な城郭の姿が少しずつ浮かび上がってきます。春になると、その石垣を約1,000本の桜が彩ります。城としての役割を終えてから長い年月が経った今も、石垣は津山城の記憶を伝え続けています。その歴史を知ったうえで桜を眺めると、花の美しさだけでなく、400年以上前に築かれた城の時間まで感じられるようです。津山城の魅力は、復元された建物だけにあるのではありません。幾重にも連なる石垣と曲輪を実際に歩き、天守台に立つことで、かつてここに築かれていた巨大な城郭を体感できること。そして、その歴史を刻んだ石垣を桜が彩る風景こそが、現在の津山城跡ならではの魅力といえるでしょう。
訪問は2026/5/下旬天気晴れ平日午前です。色々お城訪問しましたが平城としては立派規模で驚きました。徳川幕府初期時代だからこそこの規模が必要?か石段を上がりながら良くも作った先人の人々に感心しきりです。天守閣跡まで行きました。このお城に勤めてた人や生活してた人々の日常を考えるとどの様な思いか頭の中がグルグルしました。地方のお城としては立派と思いました。石段が続きます日除け靴と水汗拭きは必須です。ゆっくり休憩を取り進んでください。天守閣からの眺望は素晴らしいです。
津山城は、織田信長の側近として最期まで献身的に仕え、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟の森忠政が築いた平山城です。明治の廃城令で、天守閣などは取り壊されましたが、地上から45mに及ぶ立派な石垣は、日本有数の規模を誇るもので、往時をしのばせる壮大な石垣群は圧巻で見応えがあります。天守の南東側にあった備中櫓が、築城400年の記念事業として復元され一般公開されています。備中櫓は復元された建物ですが、城の下から見上げると高く積み上げられた石垣の上に堂々とそびえ立ち、まるで往時の津山城がよみがえったかのような風景を見られます。櫓が織りなす姿は写真映えも抜群です。津山城はかつて立派な天守や多くの櫓を備えていましたが、明治の廃城令によって取り壊されてしまいました。その後、昭和11年に開催された「産業復興大博覧会」の呼び物として、本来の天守の3分の2の天守が建てられたそうで、往時の白黒写真が天守台の所に掲載されています。「張りぼて」の愛称で親しまれましたが、空襲の目標になるという理由から、終戦直前の昭和20年8月に取り壊されました。何だか勿体ない感じがします。もし壊していなかったら今頃残っていたかもしれませんね。天守台からは津山市街を一望でき、春には桜の名所としても知られています。歴史の重みと壮大な石垣の美しさを存分に味わえる、津山を代表する観光スポットです。
「津山市:津山城」2026年4月にバイクツーリングで立ち寄りました。有名なお城ですが、最近では、歴史的な遺構を活かしたデジタル化や、城下町全体を巻き込んだ大規模な再開発プロジェクトが次々と始動しており、大きな話題を集めています。●歴史的建造物のホテル化津山城と周辺の城下町に残る4つの歴史的建造物を改修し、レストランや客室を街に分散させた「分散型ホテル」として再生するプロジェクトが2025年9月に発表されました。2026年11月にオープンするそうです。●3D技術での城郭再現かつて60以上の櫓や天守を誇った津山城の往時の姿が、最先端のデジタル技術(3Dガウス・スプラッティングなど)によってスマートフォン上に立体的に再現されました。2026年元旦の「初日の出観賞イベント」では、本丸天守台周辺に過去最高となる約600人の参拝客が集まり、美しいご来光を迎えたそうです。
100名城の1つの津山城です。天守閣はないですが立派な石垣がたくさんあります。上まで行くにはたくさんの石段を登る必要があるため足が不自由な人には厳しい道のりです。頂上からの景色はキレイです。御城印もあります。チケット購入にはキャッシュレス決済を使うことができます。
令和8年5月1日に伺いました。津山城は20年ぶりかなぁ。4月初めの🌸が満開の時期でした♥♥以前はトイレも…でしたが、とっても綺麗です。ても今日は🌸も躑躅も藤も八重🌸も…でした。今度は🌸満開の津山城か?紅葉の津山城に見たい♥♥駐車場はお城近くの鶴山公園が無料なんですが…10台くらいしか駐車出来ませんが、入場ゲートまで近くです♥♥
津山城を築城したのは、森忠政。徳川家康が征夷大将軍となり江戸幕府を開いた1603年の翌年の事。森忠政は、本能寺の変で織田信長と討死した森蘭丸の弟君との事。津山城の特徴としては、石垣と備中櫓、津山を見渡せる風景の良さ、あとなんと言っても4月になれば桜だと思います👍桜の時期にまた訪問したいと思いました☺️
眺望が素晴しいです。備中櫓の中には工夫された展示がいろいろあります。100名城スタンプは備中櫓の受付横、お土産コーナーの付近に設置されています。ちなみに公園内にはQRコードをスキャンすることで電子マネーて支払える自販機が設置されています。
津山市来たらここは外せませんね😆桜の時期に来たら綺麗でしょうね。でも今の時期に行っても見晴らし良くて景色いいので気分転換にはなりました。石垣も立派でお城は復元ですけどここは景色見れるだけでもいいですね。
| 名前 |
津山城 |
|---|---|
| ジャンル |
/ / |
| 電話番号 |
0868-22-3310 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 8:40~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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津山城(鶴山公園)は、森忠政が13年の歳月をかけて築いた日本三大平山城の一つです。雛段状に重なる高石垣のスケールは壮観で、復元された「備中櫓」が見どころとなっています。現在は「日本さくら名所100選」の地として知られています。天守閣があればより映えるお城です。縦に直線的な石段が珍しく、安土城と似ている部分を感じた。