古民家で楽しむ水のアート。
家プロジェクト「角屋」の特徴
200年前に建てられた古民家の中にあるユニークなアート作品です。
水を張った空間で光る数字のイルミネーションが印象的でした。
暗闇と明るさが織り成す不思議な美しさに心を奪われます。
家プロジェクトの第1弾として完成。空き家になった200年ほど前に建てられた家屋を漆喰仕上げ、焼板、本瓦を使った元の姿に修復。宮島達男さんの作品は、水の中の数字が1-9まで点滅して0がないのが考えさせられる。
数字がテーマのデジタルアートになります。水の中の数字が変化するところも面白いですね。数字が水の中にあるので雰囲気もいいです。じっくりと鑑賞したいのですが鑑賞するスペースが広いわけではないですし、静止画でしたら撮影できるので、場所の譲り合いとかぎ大事ですね。時事刻々と変化するのでいつまでも眺めることができます。デジタルとアートが融合されており現代アートらしいですね。ご多分に漏れず、こちらも靴を脱いで上がるスタイルになります。
どんどん観光客が押し寄せてくるのでもう少しゆっくり空間を楽しめたら良かったかな。
200年前に建てられた古民家の中にある作品。ランダムに表示される数字は時の流れを表し、古民家が体感した果てしなく長い時の流れを表現してると感じました。
瀬戸内芸術祭期間中に行きました。家プロジェクトの1つ。ラウンジでパスポート購入すると6カ所が1000円で見る事が出来ます。館内は写真撮影OK。座ってゆっくり鑑賞できるので、家プロジェクトまわりで疲れていても一息つきながら見れてとても良いです。
家プロジェクト第1弾だそうです。変わりゆく数字と水が不思議と調和している感じで、薄暗さもあって静かに落ち着ける空間でした。
2022/10 天気の良い日曜日の昼頃に行きましたが、観賞者もまばらで空いていました。家プロジェクトの第一弾として1998年に公開された「角屋」は、宮島達男氏によるデジタルアートな作品。ほの暗い日本家屋内に設置されたプールの中に多くのデジタルカウンターやLEDライトが配置されている部屋がメインなのだが、何の意味があるのか、そもそも意味は無いのか、難解でビミョーな作品だと感じました。嫌味ではなく、これを「スゴイ!」と言える人の感性はスゴイなと。
本村ラウンジで共通チケットを購入しましたすぐ近くに駐輪場がありましたこちら室内に水を張った場所があるのですが明るい所から入ると足元が良く見えないので気をつけてくださいスタッフさんから落水した方も多々いらっしゃるということでした。
動画はダメで写真がOK、ライトは点けないで、、あ、そっち行っちゃだめ!とか鑑賞者ごとに説明するなら、もう撮影禁止にすりゃいいんじゃね?って思う。集中して鑑賞できないじゃん。ここも解説の人が中国人のアクの強いお姉さんだった。解説というより、ただの注意担当だけどね。本当はもっとこの作品、じっくり鑑賞したかった。もっと見せ方とオペレーション考えてほしい。折角の作品の価値を落としている。
| 名前 |
家プロジェクト「角屋」 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[日火水木金土] 10:00~12:00,13:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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直島に9時に到着して市民ホールまでバス移動して初めて入った建物がここ。屋外展示以外で9時半に入れるところは少ない?以前NHKで町民が参加して思い思いの数字を水中でデジタル表示させて…的な放送を見たのを思い出した。そして尾道の百島にも水を張った真っ暗な映画館の展示があったのを思い出した。入館はQRコードをPixelスマホのアプリのウォレットから提示したのだけれど「スクショですか?」とか「初めて見るのでもう一度確認させてください」と言われちょっと悶々としてます。外国の方には親切な案内の方。古い建物に想像外の展示は良かったです。