江戸時代の息吹を感じる高草家。
旧矢掛脇本陣高草家住宅の特徴
旧山陽道の宿場町矢掛宿で歴史を感じられる場所です。
大高草小路に位置し、蔵に挟まれた美しい路地があります。
宝歴8年からの伝統建物が今も残っており、立派な姿を誇ります。
「矢掛町:旧矢掛脇本陣高草家住宅」2025年10月にバイクツーリングで立ち寄りました。江戸時代の宿場町・矢掛宿において「脇本陣」として機能した旧家です。高草家は金融業で財を成し、町の掛屋(商取引や金融を扱う問屋)や小田郡の大庄屋を務めていた旧家でした。脇本陣として宿泊・接待施設を担うとともに、地場の金融・問屋業を通じて宿場町の物流・商業を支え、町の経済的基盤を築いていました。元来、宿場の本陣を補佐しながら、商取引・資金貸付などを手がけた高草家の屋敷構えは、現在もその規模と形をよく伝える建築群として残っています。
江戸時代からの建物が全て残って居ます、管理されてるのが奇跡です見外が有ります、ガイドを付けるのをお勧めします、一番奥の屋根瓦の吹き方が変わって居ます。
旧矢掛脇本陣高草家住宅です。外壁の白漆喰(しっくい)仕上げ、土蔵のなまこ壁、雨水から外壁を守ると同時に外壁を飾る付け庇(びさし)、平たい平瓦と筒状の丸瓦を組み合わせて葺かれた屋根など、豪華な意匠が多用されているお屋敷です。以下、HPより脇本陣は本陣を補佐する役目を持ち、最後の脇本陣を務めた髙草家は本陣から東に400m の所にあります。髙草家は、金融業で財をなし、庭瀬藩の掛屋や小田郡大庄屋を務めた旧家で、「大髙草」と呼ばれました。敷地は約600 坪(約2,000㎡)で矢掛宿では本陣に次ぐ規模を誇ります。主屋をはじめ蔵座敷、内倉、大倉、中倉、門倉など9棟が国の重要文化財に指定されています。白壁と張瓦のコントラストが美しく、備中南部の建築様式を伝える貴重な建造物です。本陣・脇本陣がそれぞれに往時の姿を残し、ともに国の重要文化財の指定を受けているのは全国でも矢掛町だけです。
近くの道の駅で、入館の割引券がもらえます。歴史ある建物を見学でき、当時の様子も自動アナウンスやパネルで紹介してました。時間が合えば、ボランティアの方から説明してもらえます。
旧山陽道(西国街道)の宿場町「矢掛宿」の脇本陣です。国の重要文化財に指定されています。土日のみ中を見学できるようです。入館料は大人300円です。髙草家の祖先は因幡国の守護山名氏とされ、戦国時代に矢掛に移住したとのこと。「東平田屋」という屋号で代々金融業を営んで財をなしたそうです。普通、町家は間口が狭く奥行きが深いところが多いですが、髙草家は繁栄するにつれ左右の土地を買い増し、間口17間(約33m)ととても広く、敷地面積は本陣に次ぐ規模とのこと。入館すると奥に続く土間やお庭を見学できます。お座敷は覗き見る感じです。要所要所でQRコードを読んでYouTubeの解説動画を見ながら見学しました。奥にある内蔵はとても厳重な造りになっているそうで数段の石垣の上に建っていますが地中にも石垣が埋まっていて、賊が地面を掘って侵入しようとしても阻止できる等強固な備えがあるそうです。また蔵の壁には瓦が貼り付けられお馴染みの「なまこ壁」になっていますが、上部にあるものほど少しづつ小さめになっており、目の錯覚で高い建物に見えるようになっているとのこと。出入口の扉はとても低いので頭をぶつけないように気を付けて下さい。訪問時期:2024年9月。
矢掛宿を散策してその当時の繁栄と宿場の賑わいが偲ばれました。路地を入ると後ろには水路が設けられていました。
何百年も続く伝統建物。矢掛本陣の旧建物です。当時の面影がありますね。
全体的に新し過ぎて…
タイムスリップしたかのような旧宿場町の街道です。電線が地中化されており、景観にも配慮されています。
| 名前 |
旧矢掛脇本陣高草家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0866-82-1080 |
| 営業時間 |
[土日] 10:00~15:00 |
| HP |
http://www.town.yakage.okayama.jp/machi/shisetsu/honjin.html |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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旧矢掛脇本陣高草家住宅は、岡山県小田郡矢掛町にある江戸時代の脇本陣建物で、国の重要文化財に指定されています。矢掛宿は旧山陽道の宿場町として栄え、大名や公家の宿泊・休憩に使われた本陣・脇本陣が設けられました。高草家は代々脇本陣を務めた旧家で、建物は江戸後期の姿をよく残し、格式高い座敷や庭園が見事です。木造瓦葺きの重厚な構えと、通りに面した白壁が宿場の面影を今に伝えています。隣接する本陣石井家とともに、両方が現存する例は全国的にも珍しく、貴重な歴史遺産です。