小田原城の南堀、蓮の風情。
南堀の特徴
小田原城の南側に広がる、蓮の葉に覆われたお堀が美しいです。
季節には堀の水面に咲く蓮の花が、風情を一層引き立てます。
古城の掘に潜むカワセミが、自然の豊かさを楽しませてくれます。
小田原城南端、御感の藤すぐそばにある蓮池です。お堀全体がすべて蓮池です。いつからいつまでが蓮のシーズンなのか分かりかねますが、とりあえず、自分の顔面よりも巨大な蓮の葉は、見ていて迫力があります。あまり知られていないマイナー観光地ですが、小田原城を観光し、報徳二宮神社を訪れたあとの、ちょっとした憩いの時間。有名ではないからこそ、そこに生えている花とか葉っぱを純粋に楽しめるというか。あ、桜とかツツジもありますよ。単なる散歩道として利用しても良いですし、ジョギングやサイクリングのコースにしても良いと思います。四季折々の景色をお楽しみ下さい。えっ、蓮コラ?誰ですかそんな事を言ったやつは…。
古写真で見たままでした。プラントの緑の様子が石垣から溢れている。いいですよね!
小田原城の南側のお堀は、ハスの葉で覆いつくされています。7月末下旬に訪れたら、午後だったので花は疎らでしたがハスの葉は背丈も高く見事でした。小田原城の南側のお堀近くには、御感の藤と呼ばれる藤棚や報徳二宮神社などがあります。
まだ咲き始めで物足りなかったのもありますが、公園としてはもうちょっと見せ方に工夫があってもと思います。蓮池は整備に手間がかかって大変なんでしょうね。
南堀にハスの花がたくさん群生していました。素敵ですね。かつて南曲輪西南二重櫓も見れだそうですが、今は石垣の上に郷土文化館が建っています。
ハスは無い時期だったので水面に石垣が写ってキレイです。
シーズンには堀の水面が蓮の葉で覆われるようですが、二の丸を囲う深く古城の掘の風情が楽しめます。
南堀~冬場は枯れた池に鷺の姿が見受けられました。一転、初夏になると大賀ハスの爽やかな瑞々しい緑の葉で覆われる。清々しい景観です。
カワセミが魚を捕っていました。
| 名前 |
南堀 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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小田原城の南曲輪の水堀。往時とは堀の幅や形状は違うのだろうけど、雰囲気は感じることができて良き良き。綺麗な水堀です。