1264年の歴史、鐘楼で響く。
鐘楼の特徴
長谷寺の境内に位置する、1264年製の古鐘が魅力的です。
鎌倉の梵鐘の中で、三番目に古い歴史があります。
現在の鐘楼は昭和に鋳造されたもので見応えがあります。
長谷寺に伝えられている古鐘は、文永元年(1264)の銘があり、鎌倉では常楽寺、建長寺に次いで三番目に古い梵鐘なのだそうで、現在は観音ミュージアムに収蔵されています。鐘楼に吊されている梵鐘は新たに昭和59年に鋳造されたものとのこと。石段を上がると真っ直ぐ観音堂を目指してしまうので、鐘楼があることには、なかなか気が付かないですね。
1264年に鋳造された鐘楼ですお古の鐘の本体は観音ミュージアムにありました。
立派な鐘でした。
現在、長谷寺に吊るされている鐘楼は昭和に入り、新たに鋳造されたものだそうです。古いものは観音ミュージアムに収蔵され、重要文化財に指定されています。文永元年(1264年)の銘文があり、鎌倉4大古鐘の一つとされています。
| 名前 |
鐘楼 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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長谷寺の境内にある鐘楼です。常楽寺・建長寺に次いで古いもので、国の重要文化財に指定されています鎌倉時代に作られた梵鐘は宝物館に収蔵されており、画像の吊るされている梵鐘は新しく作られたものです。