赤村内田の美麗なレンガ橋。
内田川橋梁の特徴
見事な煉瓦と石で積まれた美しい三連橋です。
田園風景の中にひっそりと佇む重要な文化財です。
煉瓦造りの重厚なアーチ橋が印象的で魅力的です。
古いレンガでできた橋梁です。このレンガが何故凸凹なのか、行けばわかるデザインの意味や炭鉱遺構含めて面白い。ただ、車でトンネルは潜らない方が良いです。小型でも擦る可能性があります。また、ここはUターンし難く停める場所がありません。注意が必要です。- - - - - - - - - - - - - - - - - ✄3年前にここに来ています。説明だけ今回付け足します。別名を…みつあんきょ、と呼ばれます。明治28年に完成。(2025年)今から130年前。川上流は切石積、下流側は中津川橋梁と同じ下駄歯の煉瓦壁。切石側の方は洪水対策を施されています。(ここに出てくる中津川橋は今のところGoogleマップ未掲載の場所になります。見つけるのは少し難しい…)煉瓦壁の方は当時複線化するためにこの様な姿で遺されました。複線化は未完で今も尚この姿です。アーチの部分は、真ん中が川、片方が人道、片方が農道です。今も現役で使われており、時折、電車が走ります。ここからはどうしても気になってしまう質の私の推測なのですがみつあんきょの意味・・・3つの暗渠からきているから、みつあんきょではないでしょうか。おそらく当たりだと思うのですが、どこにもその由来が書いてなくて分かりませんでした。一応、私なりの情報として置いておきます。
内田三連橋梁は、平成筑豊鉄道 内田駅の南1.1kmほどの赤村内田にある国登録有形文化財(建造物)です。地元では「みつあんきょ」とも呼ばれています。明治28年(1895年)筑豊地方の運炭鉄道網拡充のために設立された豊州鉄道株式会社が油須原〜香春間に建設した橋長17m、幅員12mの煉瓦造3連アーチ橋です。設計は野辺地久記で、基本計画にはドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルも関係しています。上流側壁面には切石が貼られていますが、下流側は複線化を考慮し凹凸をつけて煉瓦が積まれており、結果として装飾的になっています。
久しぶりに来たけど良い所ですよ。
見事に煉瓦と石で積まれた三連橋は美しく素晴らしかったですッ!道路から確認できます。車で来ましたが駐車場はないので道路沿いのスペースに駐車しました。
思ってたよりは小ぶりだったけど川の上流側と下流側での造りの違い……なかなか見事です。筑紫野の城山3連橋梁と見比べるのもまた楽しめるね。
これを好きな人は好きでしょう。このレンガが何故凸凹なのか、行けばわかるデザインの意味や炭鉱の遺構含めて面白いです。ただ、トンネルは潜らない方がいいです。下手すると車を擦ります。また、Uターンし難く、停める場所がありません。その辺が注意が必要だと思います。
平成筑豊鉄道には歴史的に重要な建造物も残されており、「内田三連橋梁」の撮影をします。平成筑豊鉄道田川線の赤駅~内田駅間にある三連アーチ橋です。1895年(明治28年)竣工。1999年(平成11年)、国の登録有形文化財に登録されたそうです。歴史を感じさせる建造物と鉄道の組み合わせはいいですね。晴れていればもっといいのに。2021年10月22日 平成筑豊鉄道 赤~内田。
田園風景の中にひっそりと目立たない存在ですが北九州に発展を影で支えた重要な文化財だと思います。
農村部の静かなところに石橋、レンガ橋。
| 名前 |
内田川橋梁 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
https://dobokuisan.qscpua2.com/heritage/fukuoka/fuk22_uchidakawabashi/ |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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個人的には好きだが、マニアック過ぎるから誰も行ってない。道狭いので行く方は気をつけて。