明治日本の産業革命を体感。
産業遺産情報センターの特徴
無料のガイド付きで、端島出身者の貴重な話を聞けます。
江戸末期から明治時代の産業遺産を深く学べる展示が充実しています。
ボランティアガイドによる詳しい解説で新たな視点を得られます。
初めて見学しましたガイド付きで予約していろいろと話しを聞きながらゆっくり見ることができました(無料です)とくに端島(軍艦島)で中学生までを過ごされた方のお話はとても興味深いものでした。
まず結論から申しますと、圧倒的に時間が足りない。月に一度の利用となっているので月末にガイド付きコース→月初にガイド無しで館内閲覧するのが良いかと思いました。(前回の利用から〇日間を空けて欲しいとは記載が無いので)YouTubeの番組でこちらの事が気になり、勉強に伺わせて頂きました。ガイド付きコースで予約をしました。10時OPENになっておりますが、10時前には入館出来ました。受付の方の対応は、良い意味で普通です。キャリーケースを持っていましたが受付で預かっていただけましたので、大きな荷物がある場合でもそのまま行けます。(ちゃんと見ておりませんが最寄り駅にはコインロッカーは見当たりませんでした)時間になりガイドをして頂きながら館内を拝見しましたが、お話に耳を傾けていると展示の細かな文章を把握出来ませんでした。ガイドの方は手元で時間を測りながら案内をしていたのを見て、時間が足りない前提なのだなと思いました。実際終了10分オーバー位でした。その関係か警備の方に催促されて来館アンケート記入に移りました(行政関係かつ重要資料のある場所なので仕方ないとは思いますが、言い回しがキツかったので評価sageとしています)館内の展示は後で時間があれば見てくださいねと何度か言われていましたが、ガイドさんに寄るかもしれませんがまず不可能な気がします。なので、最初に書いた結論の内容に至ります。主観ですが、ガイド付きコースで来館する際は、無駄口なく、それとない受け答えだけをして話に耳を傾けて行くのが良いかと思います。展示や説明されている内容への質問等は良いかもしれませんが雑談混じりそうなのは避けた方が無難と思います。今回特に記憶に残った事は端島に関する貴重な話を直接聞けて大変勉強になりました。なお、2時間ぶっ通しで案内して頂くので、少しでもトイレに行きたいと思ったら10分くらい早めに着いて館内のトイレを借りられるのが懸命かと思います。
無料で懇切丁寧なパネル展示の説明、長崎の元炭鉱であった端島出身の方のお話などとても満足できる内容でした。江戸から明治、昭和と目まぐるしく変わる世界情勢の中、侍が技術者に変わっていく歴史や背景など日本の物作りの原点となるような情報が多く聞けました。説明は2時間ぐらいあるので、少し疲れました。自由にみて周りたい方は、解説なし3時間コースを選ぶと良さそう。端島、伊豆の反射炉などいつか行ってみたいですね。
展示物を見ているだけで、江戸末期から明治時代の日本の急激な発展が感じられます。しかし、単純に発展したのではなく、明治時代の人々が、明らかに日本の近代化をどうすればいいかを考えています。たとえば、三池炭鉱の石炭を搬出するための三池港を作るにあたって、「いずれ石炭はなくなるが、港を作っておけば町は残る」という考えのもとに作られたのこと。ひとつだけ、googleの偏向思考を感じたのは、ストリートビューではセンターの看板の文字が消されていることです。いやな気持になりました。
明治日本の産業革命遺産に関する資料を堪能することができる。江戸末期・明治における製鉄・製鋼、造船、石炭産業の詳細がガイドから聞くことができる。以前はガイド無しで資料を見ることができたが現在、令和4年6月時点ではガイドは必須。
以前から行ってみたいと思っていたが昨日実現できてよかった。特に後半の端島炭坑で子どもの頃に生活していた方に話を聞く事ができてよかった。子どもの頃の記憶は正直で島の生活は豊かであった。当時の三種の神器といわれた物が、ここでは既にあった。古き良き日本の時代が感じられた。又行ってみたいと思う。
開館当初から行こうと思っていたがやっと行けた。1日三回、一回2時間のガイド付きのコースと別のコースがある。わたしは2時間のコースにしたが資料に目を通したり、ビデオを観て理解を深めるには何回も通わなくてはならないが、一度は行ってみたらよい。ただ、平日のみの開館なので仕事のある人は行けないのが難点。博覧会や美術展ではないので少人数で落ち着いて観られる。
日本の産業遺産を詳しく説明して貰え、しかも掲示内容以外の歴史も教えて貰えて勉強になり楽しめます。
江戸末期から明治時代(1850ー1910)の九州・山口県の製鉄所・造船所・炭鉱等の鉱山の産業遺産を展示されていました。動画が多く展示されていて、飽きません。動画を全部見ようとすると2時間以上かかると思います。先達の人々が短期間に何もないところから、設計図を起こし、3本マストの船をつくり、輸入した船を海外でメンテしていたことを1号ドッグをつくり、国内でメンテ可能とし、さらに3号ドッグではスコットランドから巨大なクレーンを輸入して、日本で設計・造船まで可能としたその苦労が展示からわかります。こんなこと、あんなことと学校の教科書では教えてくれないことがいっぱいありました。事前に申し込まないと入館できません。撮影禁止なので気をつけてください。
| 名前 |
産業遺産情報センター |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0120-973-310 |
| 営業時間 |
[火水木金月] 10:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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皆さんも、一度は訪れてください。素晴らしい!所です!説明も、詳しく教えてくれます。