八尾の神社で蚕の歴史を感じる。
若宮八幡社 蚕養宮の特徴
養蚕が盛んであった八尾に位置する神社です。
元禄6年に創建された歴史深い神社です。
八尾の蚕の街を象徴するブライダル撮影スポットです。
書により「八幡社」をしらべてみます。江戸時代の八尾(やつお)は「蚕種(さんしゅ・カイコの卵)」の生産で莫大な富を築き、「越中蚕都(えっちゅうさんと)」として全国にその名を知られた町でした。「蚕養宮(こかいのみや)」の話しででてくる「山屋善右衛門」は、単なる商人ではなく、貞享年間(1684〜1688年)に八尾に初めて「蚕種(かいこのたまご)」の製造技術を導入して「越中蚕都(えっちゅうさんと)」の基礎をつくった人物の一人です。後にその販路は京都・江戸へとのびていき、洗練された文化を八尾に持ち帰り、それが現在の「おわら」や「曳山」の優雅な美しさに繋がっていると思われます。明治の当時「南方熊楠(みなかたくまぐす)」が「1村1社」に反対をしていました。合祀によって集落が持つ独自の伝説や歴史、風習らが失われることは、地域のアイデンティティや伝統文化の滅亡を意味するとの主張ですが、まさにこの神社の合祀はそれだと思います。グーグルマップで「若宮八幡社 蚕養宮」と見たときに、本当の名称は「八幡社」なのだがなぁと思いましたが、これで良いのだとおもってしまいます。尚、「山屋善右衛門」は「貞享年間に蚕種製造を始めた」「天明元年神様を迎えた」「文政4年神殿を完成させた」など、活動期間は140年を超えてしまいます。「山屋善右衛門」という家號の代表者として記録されている物と考えます。(代々名継ぐ家號)____________❶【参考 八尾町史 1967年】八幡社[祭神] 誉田別尊(ほんだわけのみこと・応神天皇)【歴史と沿革】創建の詳しい時期はわかっていません所説あります。「若宮(わかみや)八幡社」とも呼ばれています。一説には500年以上前に勧請されたといわれ、当時は「桐山野村(きりやまのむら)」の産土神であったと伝えられています。また別の説では、元禄6年(1693年)に富山藩の二代藩主・前田正甫(まえだ まさとし)公が、武運が長く続くことと国家の安寧を祈願するために勧請したとも言われています。明治40年(1907年)3月12日には、行政からお供え物を捧げられる「神饌幣帛供進神社(しんせんへいはくきょうしんじんじゃ)」に指定されました。【蚕養宮(こがいのみや)の合祀について】この神社には、「蚕養宮」として崇められている豊受比売命(とようけひめのみこと)が一緒に祀られています。この蚕養宮の由来は、天明元年(1781年)にまで遡ります。当時、養蚕を営んでいた「山屋善右衛門(やまや ぜんえもん)」という人物が、陸奥国(現在の青森県西津軽付近)から御神霊を勧請しました。最初は城ヶ谷(じょうがたに)に仮の神殿を建ててお祀りしていましたが、文政4年(1821年)の春に立派な神殿を造営し、同年4月16日に遷座祭を行いました。その後、明治11年(1878年)8月に社殿を修理した際、若宮八幡宮を合祀したと伝えられています。社殿内にある2体の「矢大臣の像(随身像)」は、「翠田彦七郎(みすだ ひこしちろう)」によって作られ、奉納されたものです。[鎮座地] 東新町城ヶ谷4555番地[例祭] 4月20日。
八尾の基幹産業であった養蚕をまつる宮であり、現在は若宮八幡社と合祀されている。諏訪町本通りの端にあり、足を踏み入れると鳥の鳴き声のみの静けさ。聖域がここにある。
たまたま大雪の翌日に来てしまったら、本殿まで辿り着けなかったです。また来たい…。
養蚕が盛んであったこの町にある神社。手水鉢が繭の形をしていてユニーク。
若宮八幡社の創建は元禄6年(1693)富山藩(藩庁:富山城)の2代藩主前田正甫が誉田別尊(八幡神)の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。
天明二年、陸奥国から御神霊を迎え建立明治十二年、若宮八幡を合祀。昔は養蚕業で栄えた町だった様です。手水鉢が繭の形で蚕から水が出ます。現在は八幡神が主神の様です(会津若松には蚕養国神社(蚕養宮)が有るが主祭神は少彦名神では無い)
タイミカプセルが埋まってます。
八尾に来たらこちらもおすすめです。古くからの信仰を伺わせる社です。
若宮八幡社富山県富山市八尾町東新町4071祭神誉田別命八尾町は全国的に有名な風鎮祭である越中おはら節・踊りの発祥地又浄土真宗の聞名寺の門前町として栄える同時に養蚕業も隆盛境内には蚕の神を祀る祠がある。
| 名前 |
若宮八幡社 蚕養宮 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
https://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/silkwave/silkmuseum/TYatsuo/yousangu.htm |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
社殿の「蚕養宮(さんようぐう) 」