1604年創建、大雄寺のクスノキ。
大雄寺の特徴
1604年創建、日達聖人が開基した歴史ある寺院です。
高橋泥舟のお墓があり、幕末の風情を感じる場所です。
境内には都内一の巨大なクスノキが鎮座し、訪問に価値があります。
なかなかのいぶし銀の寺院。静まりかえって誰もいなかったのですが、本堂も立派で素晴らしい寺院。
1604年神田に日達上人が創建。1658年に現在地に移転。大きなクスノキが有名で東京都の保護樹木となっています。本尊は祖師日蓮大菩薩木像。境内には江戸時代末期の槍術家で幕臣の高橋泥舟の墓があります。彼は同じ幕臣である勝海舟・ 山岡鉄舟と並ぶ幕末三舟と言われ、徳川慶喜の新政府 への恭順と江戸の無血開城に貢献しました。
お世話になっております。立地環境整った良好な菩提寺さまです。
住職がいなくて御朱印はできないとのことでした。
歴史を感じられる壮大な古いお寺でした。ぱっと見は大庄屋の住まいの様な総茅葺の大きな屋根と周囲の塀、門でしたが、歴史的にとても貴重なお寺でした。
谷中大雄寺 幕末三舟の一人高橋泥舟さんのお墓があります。近くの全生庵には 妹 の旦那の山岡鉄舟さんのお墓もあります。三舟とは勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟の三人。いいとこ取りした勝海舟より実直で裏表なしの泥舟・鉄舟が好きです。
幕末の三舟と言われた、高橋泥舟のお墓があります。(お墓の場所はクスノキのすぐ隣)山岡鉄舟の義兄にあたります。
上野谷中にある日蓮宗のお寺、ここに江戸三舟の一人、高橋泥舟のお墓が樹齢200年余といわれるクスノキの横に有ります。また、今をにぎやかにしている渋沢栄一が尽力した養育院、そこで亡くなった方の墓?「義葬の家」もあります。谷中散策の折に立ち寄ってみてはいかがでしょう、近くの全生庵には山岡鉄舟のお墓もあります。
日達聖人が開基、慶長9年(1604年)に神田土手下に創建、万治元年(1658年)に現在地に移転した。境内には幕末期の幕臣、槍術家「高瀬泥舟」の墓所がある。
| 名前 |
大雄寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3821-1523 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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高橋泥舟の墓詣谷中七福神巡りの道すがら、大雄寺に寄りました。勝海舟、山岡鉄舟と並んで“幕末の三舟”の1人に数えられる泥舟。明治維新後、新政府への出仕をすることなく隠遁生活をして時を過ごした「不器用な」生き様に、大いなる魅力を感じるものです。(2024年1月4日訪問)