江戸時代の庚申塔が佇む静寂の楽園。
豊川稲荷の庚申塔の特徴
奥に並ぶ稲荷祠や庚申塔は歴史を感じさせます。
250年前からの庚申塔が祀られていて、時代を超えた趣があります。
不動明王立像や延命地蔵など、神々の姿を間近で感じられます。
250年前の江戸時代から昭和までに作られた庚申塔や地蔵が祀られている。気になるのは延命地蔵尊だ。台座側面に「尾州知多郡福住村の金助さんが大乗妙天六十六部日本国巡りの途中にこの地において非業の死を遂げた」とある。調べてみると福住村が存在したのは明治半ばまで。六十六部が禁止されたのが明治4年である。となると、金助さんは江戸時代に亡くなったのだろうか?どこに向かおうとしていたのか?そして何よりも、そんな昔の方の弔いの地蔵がなぜ昭和48年に作らているのか?新設にしろ造り替えたにしろ、建立された方の優しさが感じられる。水神宮と彫られた後ろにあるのが弁財谷の湧水地に祀られていた弁財天という説明が「埼玉の地名 新座、志木、朝霞、和光編」にある。文政8年(1825年)乙酉3月建立。施主である溝沼、浜崎の名前、弁天の図像が辛うじて判別できるとのことだが、文政8年だけ読むことができる。明治14年の瘧神社の碑もある。よくある疱瘡神(天然痘)かなと思ったら、マラリアなどの発熱を伴う風土病などのこと。久しぶりに立ち寄ってみたが、すっきりと草が刈り取られコーヒーがお供えされていた。
| 名前 |
豊川稲荷の庚申塔 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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奥に稲荷祠、右に庚申塔・不動明王立像・水神宮・馬頭観音・延命地蔵などが並んでいました。