正岡子規所縁の野球場で楽しむ!
上野恩賜公園 正岡子規記念球場の特徴
正岡子規が愛した上野公園内にある草野球の聖地です。
名句を刻む碑があり、記念すべき日を感じることができます。
野球愛好者にはたまらない、都内の便利な練習場です。
お花見目当てと思われるインバウンド客多数だが、このところの寒さのせいか肝心の桜は開花しそうにありません。今年は4月に入ってからもお花見を楽しめそう。
正岡子規が野球を愛好していたことから上野公園130周年記念に作られたそうです。
一見、なんの変哲もない草野球場なんですが、歌人•正岡子規所縁の野球場です。
正岡子規が野球好きとは知っていましたが上野公園に正岡子規記念球場まであるとは知りませんでした。実際日本に野球が伝わって間もない頃に上野公園で野球を楽しんでいたとの事です。正岡子規の名前は昇(ノボル)ノ=野、ボル→ボールu003d球ともじって自分の号に野球と使っていたとも言われています。(ベースボールを野球と訳したのは別人)球場の横に『春風や まりを投げたし 草の原』との碑があります。大好きなベースボールを思う病床の子規の心情が突き刺さります。
狭いですが都内で野球ができて駅からも近く、場所としては丁度いいです。外野は芝でボコボコしてますが、草野球をするには問題ありません。
上野公園にある正岡子規記念球場、9月1日の昼過ぎ、平日のためか使用されていませんでした。外野に芝が張られ、整備が行き届いている球場です。正岡子規(1867-1902)は近くの根岸に住居を構え、明治19~23年頃にかけて、上野公園で野球を楽しんでいたそうです。正岡子規記念球場は、上野恩賜公園開園130周年を記念して2006年に名称が付けられ、句碑は設置されたとのこと。野球ボール型の碑に、少し分かり難いですが、子規の句「春風やまりを投げたき草野原」が刻まれています。
小学校の頃に日本武道館での小学生柔道全国大会の際に上京した時に訪れました。大学生との即興の野球交流が、懐かしいです。
正岡子規が上野公園で野球を楽しんでいた事を記念して2006年に命名された天然芝の草野球場です、功績を讃える句碑があります。
正岡子規が翻訳した、「打者」「走者」「直球」など今も使われている野球用語があるのは球場の名称に冠される理由としては腹落ちします。今は、工事中で使えません。2021/8までの予定だそうです。
| 名前 |
上野恩賜公園 正岡子規記念球場 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3828-5644 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 5:00~23:00 |
| HP |
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/toubuk/ueno/sisetu |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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2025年5月24日ウオーキングの例会の際に寄りました。愛称は「正岡子規記念球場」。子規の句碑の説明には「上野恩賜公園開園式典130周年を記念して、ここに子規の句碑を建立し、野球場に「正岡子規記念球場」の愛称が付いた。平成18年7月 台東区・台東区教育委員会」とあります。私は東京都ウオーキング協会(TWA)の会員です。TWAの例会で街歩きをしています。その際にいいなあと思った場所をスマホで撮影していましたが、グーグルマップにも投稿しようと思い立ちました。懐かしい場所を久しぶりに訪れてみると変わっていた!ということに新鮮な感動があったりします。この思いを皆さんと共有できたらと願っています。