緑深き幽玄のやぐら群!
百八やぐらの特徴
天園ハイキングコースの分岐点からすぐ近くにある、壮大なやぐら群です。
裏手へ回ると永遠に続く、歴史を感じる静かな空間に驚かされます。
標識のない登り坂を登ると、大量のヤグラが目の前に広がります。
覚園寺の境地内との事で、撮影や立ち入りには許可が必要との事。現地には一切表記が無いのでうっかりも多いと思いますが、正式な手続きが必要との事でした。八百やぐらは大墳墓ですが、こういう場所は蛇も多くマムシなど猛毒生物も生息しやすい場所です、ハイキングコースから外れない方が安全でしょうね。
2024.5.3覚園寺参拝→登山口→やぐら→鷲峰山山頂→杉ヶ谷→大塔宮BS昨夏 永福寺跡辺りの地元のおじいさんに教わった天園ハイクコース外の山道を覚園寺参拝で思い出し本日初めて歩いてみましたコース上の覚園寺分岐の手前案内のない分岐を右に進むと斜面を歩きながらやぐら群が歩いてみてわかりましたが上中下と3段に渡りやぐらがあり分岐からは真ん中の段に出合ったようでしたそれぞれの段に斜面を上り下りしてみましたが下段はうじゃうじゃあまりわからず遠目に見ました面白かったのは上段のすぐ上の尾根道は天園コースを歩く方々が行き交い何度も歩いていた過去にはこちらのやぐら群には全く気付くことがありませんでした私は西から東に向かい最後はコースに合流しました緑深く不思議な雰囲気のある場所でした。
覚園寺登山口から登ってきて天園ハイキングコースメイン口に合流するT字路の手前を東方面に曲がる標識のない道を登るとお会いできます。やぐらの数は百八以上あるとのことです。祀られている石仏は皆首がありません。途中から道がなくなるので引き返すことになります♪
鎌倉市内で一般公開されているやぐらの中ではかなり大きい規模です。天園ハイキングコースの3点の分岐点近くもしくは巨岩の近くから入ります。
やぐらの中に、首の無い石仏が並んでいる。台座の文字が見える物には、大体「東京」と刻まれているので、明治以降に作られた石仏なのでしょう。あと、三十二番等の文字も見えるので、八十八箇所巡りも兼ねてるのかな?にしても、首だけ欠けさせて無くしてる理由がわからん。
ハイキングコースで、通り過ぎるなかれ、裏に回ると永遠に続くやぐら群、二段になり、歴史を感じる静かな空間。
色々な写真が掲載されていますが、ここのやぐらのはこれです。覚園寺から、または天園ハイキングコース分岐からは覚園寺方面へ行くとすぐに左側上方に見ることが出来ます。
天園ハイキングコースの覚園寺側に降りる分岐点から降り始めてすぐの左への、全く標識の出ていない登り坂を登ると、急に目の前に広がる大量のヤグラ!貴重な遺跡なのに、全く標識が無い。これでは、やがて人が入らなくなり、道も消えて忘れられてしまうのではないかと心配も。標識ぐらい出そ~よっ!鎌倉市!
| 名前 |
百八やぐら |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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かつては白い漆喰や金銀の箔で飾られたやぐらも、荒れるにまかせています。観光地としての鎌倉ではない、中世鎌倉権力の衰微を生々しく感じることができます。