水天宮前の隠れ家フレンチ。
pivoineの特徴
水天宮前駅の近くにあり、アクセスが便利です。
ランチコースのサラダは量が多く、ボリューム満点です。
門前仲町のキレイでこじんまりとしたフレンチレストランです。
隠れ家。確かにまよってしまいました。食事の内容はよし!他もよし!星4つは迷子で汗かいたからです。素材も量も宜しい。ランチで満足なら夜はどうなるのだろうか?ぜひ食べたい。コースは真ん中のです。
たまたま通りかかった時から気になっていましたが、まずはランチで伺いました。ガスパッチョ、真鯛のポアレ、桃のデザート、コーヒーまたは紅茶がついて3000円。お値段以上の価値があるお料理に大満足でした。BGMがなく、入店時はまだ他に誰もお客さんがいなかったので少し緊張しました(笑)
ランチ3000円を注文。◆立地水天宮前駅から南西へ徒歩4分。半蔵門線の走る水天宮通りから3~4本南に入った、静かな通りに面した4階建ての住宅?の1階。◆間取り入ってすぐに4人テーブル×3(2人テーブルへの分割可能)。奥に厨房。右奥にガラス扉で仕切られた個室がある様子。◆運営・雰囲気厨房は男性1人、厨房+接客に女性1人。接客は丁寧で、店内は高級感があり、BGMは無く客の会話が響く静かな雰囲気だった。◆料理パンはバケットと丸いパン、温めてあったが、最初に食べると血糖値が上がりそうだったの1ロで我慢した。(前菜の後にしっかり食べたが)前菜はホタルイカとアスパラの湯葉包み。ゼリー状のソースの上に乗っており、イカの生っぽさとアスパラの爽やかさが混ざった絶妙なバランスだった。メインは真鯛のポワレ。上面の皮の部分がカリッと焼いてあり、その下の身の部分はフワッと柔らかく美味しかった。周りにオクラ・大根・ズッキーニ・インゲン豆などの野菜を軽く焼いたものが添えられていたが、火加減の調整で硬さが残っていたので歯応えもあり、野菜本来の味も感じられた。デザートはルバーブという野菜の茎のコンポートとイチゴにシャーベットが乗ったもの。甘みも抑えてあり、イチゴが新鮮で美味しかった。ドリンクはカモミールのハーブティー。食後のひと時をゆっくり過ごすことができた。デザートが美味しいと最後の締めくくりが良く満足感も高い。分かりにくい立地のためか、クオリティの高いコース料理が、この価格+この雰囲気で味わえるのでコスパはとても高い。今度はもう一つ上のコースをゆっくりと時間をかけて味わってみたい。
水天宮前駅が最寄り駅。静かな場所にあるフレンチのお店。フルコースをリーズナブルに食べられます。
場所については、前にも書きましたが、初めて行かれる方にはかなり難しいかと。料理は最高でした。つけあわせの野菜たち。これがまた甘味があって~。アミーズ、前菜、魚料理、肉料理、デザート全ておいしかったです。名古屋にいても帰ってきたら食べたい味ってあるよね。皆さんも自分のお店見つけてはどうですか?(笑)
ほかの方の口コミがすべて良かったので大変楽しみに伺いましたが期待しすぎだったのでしょうか。当日は満席というほどではありませんでしたがお料理がなかなか出てこなく待ちました。お料理は見た目は美しく、魚料理は美味しくいただきましたが期待ほどではなかったです。メインの肉料理はソースが作り置きでしょっぱく全体的に味もいまひとつ。こちらからお願いしないとパンのお代わりも出てこないし、お水も今どき水道水でした(有料のミネラルウォーターを頼まなければいけなかったでしょうか?)厨房のお皿をがちゃがちゃする音も気になりましたし、席によっては厨房が丸見えでシェフの動きが全部見え気になりました。
リーズナブルにとても美味しいフレンチが食べられるお店。素材の味が生かされており、毎日でも食べたくなること間違いなし。ゆったり時間が取れる時に是非。
ランチコースのサラダの量が多くてよいです。
これまでこのようなレビューは書いたことがありませんでしたが、本当に衝撃を受けたもので、レビューを投稿する気にさせられました。B 8650円のコースでした。山の手線内で、このお店の1.5倍~2倍の金額のレストランにも引けをとらない、いや、それ以上の料理だと思います。☆根セロリのヴルーテ 昆布森産カキの軽いポッシェ キャビアと共に…やわらかいソースに絡まる牡蠣のとがった味が絶妙に絡まりあい、最初からノックアウト。☆オマールエビとキノコのソテー シャンピニョンのジュで…続いて、ジュレと混ざり合うエビが絶妙。それにキノコが香をそえて。☆今日、築地より選んだ魚介で…魚は新鮮なものに慣れていますが、まったく臭みがなく、これまた最高。グラスワインだったけど、だんだんよっぱらってきた。しかし、食べると美味さで酔いが覚めます。☆イベリコ豚肩ロース肉とブーダン、栗のクレピネット包み焼き 赤ワインのクーリで…つつみ焼きの食感が素晴らしい。味付けもベスト・イン・レンジ。中にある栗がこれまた全体の引き立て役。すばらしい。本当にすべてのお皿がすばらしい。☆デザート☆コーヒー、紅茶、ハーブティー…ハーブティーをいただきました。これもおいしかったです。繰り返しますが、これまでいろいろ食べ歩きしましたが、初めて投稿したくなる気にさせた、そしてそうしたお店でした。また行きます(^^)。
| 名前 |
pivoine |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3669-1087 |
| 営業時間 |
[日月火木金土] 11:30~13:30,18:00~21:00 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目20−9 高木ビル |
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白が基調のインテリアはシンプルで好感。壁に掛けられたふたつの木のオブジェは、元の店の牡丹町や木場のメモリーとのことで格好良し。テーブルが少し高いが許容範囲。料理も全体的には工夫されていて良いと思う。ガスパチョは少し水っぽいと感じたが、これも許容範囲。それなのに付けた星の数が多くないわけは、塩味にある。メインのハラミは適度な柔らかさで、付け合せの野菜もひとつひとつきちんとつくられディスプレイも良い具合。しかし、肉が塩辛い。それはまだしも、デザートでケーキの上に乗ったアイスクリームは、まったくの強い塩味。これは許容範囲外。残した。塩味の菓子はあるが、フランス料理のデザートはふつう、甘い。それには理由がある。甘いものがコースの最後に供されるのは、糖分の摂取で神経伝達物質のセロトニンが分泌されて食事の満足感が高まる、という体のメカニズムから(それとは知らずに)定式化した慣習だろう。昔の人々は化学分析や脳生理学は使えなくても、経験上それを知っていた。だからコースの最初に甘いものが登場することは、まずない。最初で満足してしまっては、後が続かないので。しかし、コースの最後にまた塩味が来ると、食事というイベントが終わらない。最後の締め、がないので、ああおいしかったという満足感がやって来ない。お手を拝借の三本締めのないお祭りというか、エンドタイトルの出ない映画というか。無論、慣習なんぞににとらわれる必要はなくて、イノベーションは望むところだが、慣習がカバーしていた機能を満たす技も同時に提供しないと、イノベーションにならない。それに、糖分とクリームやバターの飽和脂肪酸に加えてさらに塩分も上乗せしては、あまり健康的ではない。猛暑の夏、汗で失われる塩分を補助しようという温かい配慮、なのかもしれないが、それは自分で決めること。過剰な塩分は心臓血管系の病のもと、というのが定説だ。ただ、塩味センサーの閾値はひとそれぞれだし、これでOKという方もあるだろう。シェフは塩味がお好きなら、予約時に塩味2択制にしてはどうでしょう。そしたらまた行くかもしれません。応援したいお店ではあるので。