歴史薫る大原稲荷で心静かに。
大原稲荷神社の特徴
稲荷千代田橋近く、落ち着けるお稲荷さんです。
整備が行き届いた神社で色合いは地味ながら美しいです。
社殿裏の立派な銀杏が印象的な場所となっています。
来歴は不明だが、隣の大原会館が管理をしているのだと思われる。正面がガラス戸なのはやや珍しい。賽銭箱や手水舎が立派であった。奥の石を積んだものは富士塚かもしれない。
#稲荷千代田橋ほど近くのお稲荷さん。
色合いは地味ですが綺麗に整備された神社でした。
毎日通る人は、ちょっと手を合わせれば、なんか落ち着く。コンビニ神社。
ご祭神は倉稲魂命。創建年は不明だが、文久2年 1862年以前である事は間違いない。東京の都心部っぽい、狭い敷地に建っている。私にとっては身近な神社。昔は裏が川だったが、今は首都高速になっている。
立派な銀杏が社殿裏に有ります。日本橋兜町の場所柄か、昭和41年2月とか記載された寄贈銘板には沢山の金融機関名が記載されてきます。富士銀行や神戸銀行など時代を感じます。となりのビル名が大原会館なので、関係する施設の様です。ビルの入り口が横にあった為、裏手に回る事は出来ませんでした。由来書等は特に置かれていなかった為、創建の歴史等は不明でした。小さな神社が多く残っている江戸の町だからこそ裏手の銀杏と共に残されているのだと思います。首都高沿いの喧騒の中、ほっと一息、休むことのできるセーブポイントを見つけた気分です。
| 名前 |
大原稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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大原稲荷神社東京都中央区日本橋兜町にある稲荷神社です創建不詳文久2年(1862)刊行の絵図に記載があることから江戸時代末期には建立されていたと思われますまた「天一位大原稲荷大明神」との記載もそうです当地は日本橋川から楓川に通じる運河要衝の地で、藤間・杵家両宗家在住の地、海運・芸能の神として信仰されてきたといいます関東大震災後、かつて海運橋以南の広大な境内は、区画整理等で縮小されたそうです。