金沢の新名所、工芸館の魅力。
国立工芸館の特徴
陸軍の社交場だった歴史ある建物が魅力的です。
開館記念展『工の芸術』で多彩な工芸品に出会えます。
金沢の新名所として紅葉の時期に訪れるのがおすすめです。
東京からの移転開館5周年を記念して、ルーシー・リー展が開催されていました。どの作品も本当に素晴らしく、陶芸を習っている身としては、彼女が自分らしさを貫いた生き方にも強く心を動かされました。次回は、石川県の地元作家を中心とした工芸作品の企画展が予定されているそうで、待ち遠しいです:)
建物も含めて一見の価値ありです。文化の森パスで行けると無料ですが、特別展やってると除外となってしまって、数百円安くなるだけです。私が行ったタイミングでルーシー・リュー展がやっていて有料でしたが工芸館なので特別展の内容も素敵でした。
芭蕉布展を鑑賞するために訪れました。敷居が高そうでしたが、スタッフの皆さんが凛としながらも笑顔でていねいな対応をしてくれて、すんなり入場できました。建物は明治の面影を残しながら、バリアフリーなどたくさんの配慮が感じられました。今後も期待しています。
ポケモンマンホール目当てで訪問。夕方で終了していたので館内は見学出来ず。駅からここまでタクシーで1800円、兼六園と金沢城を散歩して駅までは3キロ以上あったかな(笑)
関東の人間ですが、工芸館が東京からこちらに移動になり寂しく思っていました。けれども、この美しい公園や周辺の環境、建物の雰囲気とのコラボレーションが素晴らしくて、ここに移設されてよかったのではと思います。写真撮影OKなのがうれしいです。後でじっくり作品を写真で眺めることもできますし、調べる時にも便利です。展示物の量は疲れるほど多くなく、テーマごと、深く掘り下げたコレクション、動画鑑賞、パネル操作での鑑賞など飽きることなく、自分の興味なかった分野にも興味が持てました。特別陳列の北村武資さんと、松田権六さんは動画が30分ぐらいありますのでそれだけで1時間、その他の作品も合わせると3時間ぐらいかかりました。松田権六さんの作品集やアート関係の書籍は1Fのライブラリーでも見ることができます。
ロケーション良し、陸軍の社交場として使われていた建物の雰囲気も良し、インテリアと展示物が調和されていた。東京から工芸の街を自負する金沢に移転したことは間違いない。金沢美大として使われていた煉瓦建屋、陸軍司令棟/金沢大本館として使われていた建屋に隣接。金沢城、21世紀美術館も徒歩圏内。駐車場も有り。
九段下にあった時は、周りに何も無く、東京だと他にも色々美術館もあることから、ついぞ行く気力も機会も無かったが、当地に移転して、また石川県立美術館の横ということもあり、却って金沢訪問の目的、目印になった気がする。県立美術館と見比べると、見比べるからこそ分かるが、やはり国の所蔵品はレベルが違うなあと感じる。現代の工芸品に目を惹かれたという他の方のコメントが複数あったが、確かに、戦後昭和平成あたりの作品に、当地加賀の作品とは違う鋭さを見た。二棟のうち展示エリアは一棟で、展示量に物足りなさを感じたため、満点に至らず。
私は工芸品が好きです。最高の技術で、手間を惜しまず、実用性も兼ね備えるから。その最高峰がここにあります。よーく見て感じて欲しい最高峰が沢山あります。達人の仕事にふれて、私は自分の言動を振り返ります。もうちょっといい人生を作り上げてみたいと思うんです。
素敵な外観、紅葉と共に楽しみました。文化の日、無料で拝観でき、建物内も重厚感がありました。当日、伺ったのですが、時間ごとに入れ替え制で、次の回に予約をとって頂きました。今回は、《十二の鷹》と明治の工芸(石川移転開館1周年記念展)を拝見させていただきました。十二の鷹は本物と見紛うほどに素晴らしい作品でした✨近くに文化施設共用駐車場(無料)があります。週末など休日は順番待ちの列ができることも。。お時間に余裕のある方はどうぞ。
| 名前 |
国立工芸館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
050-5541-8600 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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建物は素敵です。今回は、ルーシー・リー展で、なかなか見応えありです。