秋の菊まつりと江戸六地蔵。
眞性寺銅造地蔵菩薩坐像(江戸六地蔵)の特徴
江戸の出入口6箇所に設置された丈六の地蔵菩薩坐像が見どころです。
1706年に発願された歴史ある仏教寺院の一つです。
写真撮影も楽しめる美しい外観が魅力的です。
巣鴨にある眞性寺の境内に安置されている江戸六地蔵(銅像地蔵菩薩坐像)この地蔵菩薩像は正徳4年(1714年)に造られ、江戸六地蔵の第3番として本堂横に安置されています(造られた年代順だと4番目)作者は鋳物師 神田住 太田駿河守藤原正儀とご本体の背に刻まれています。左手に持たれている宝珠は文久3年(1863)台座の蓮弁のうち二枚は大正12年の関東大震災の破損時に再造されています。2008~2010年の修理の際には胎内から銅像地蔵菩薩坐像4体と銅札などが発見されたが、現在では元通り胎内に戻されている。
江戸六地蔵尊の一つである「新性寺」です。起立年代不詳。元和元年(1615年)境内には松尾芭蕉の句の石碑がありました。大きな傘をかぶり、杖を持つお地蔵様は、これまで、多くの人々の旅の安全を見守ってきたのでしょう。
何度もご挨拶しています。頼もしい、地蔵菩薩座像は、大きな蓑笠をお被りに!
傘をかぶった菩薩坐像は見たことありませんでした。外からも丸見えでした。芭蕉の詩の石碑もあり、風情がありました。
6地蔵の内の4番目建立のいわれについては5番地蔵でコメしておりますので割愛このお地蔵様がある真性寺は8代将軍吉宗が頻繁に訪れたお寺です。
参り方が分からず写真だけ。
本堂閉まってしまったので、また来ます。
1706年に発願し江戸市中から広く寄進者を得て、江戸の出入口6箇所に丈六の地蔵菩薩坐像を造立した。病気平癒を地蔵菩薩に祈願したところ無事治癒したため、京都の六地蔵に倣って造立したものである。この地蔵尊は中仙道に建立された地蔵尊です。
| 名前 |
眞性寺銅造地蔵菩薩坐像(江戸六地蔵) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3918-4068 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ちょうど秋の菊まつりで、立派な菊の花が美しかった。