子育て安産の守護、観音堂の風景。
西向観世音菩薩堂の特徴
多くの観音様が揃う、絵に描いたような美しさの寺院です。
鎌倉時代の北条時頼公が建立した歴史ある観音像があります。
風車をつけた小さなお地蔵さんが並ぶ独特の風景が見られます。
鎌倉時代に北条時頼公が観音山(今の東京タワーのあたり)に辻堂を建てたのが始まりだそうです。かわいらしいお堂でよく手入れがされていました。
訪問日 2024/3/30増上寺境内に建つ観音堂で、堂内には西向観世音菩薩(にしむきかんぜおんぼさつ)が祀られています。鎌倉時代、執政•北条時頼公が観音山(現•,東京タワー)に辻堂を建て、鎌倉街道(現•六本木方面)に向けて安置した石像の観音様です。子育て•安産に霊験あらたかと伝えられています。昭和50年(1975年)に、浄土改宗八百年記念の境内整備事業として、現在の安国殿前に尊像を遷座、同55年(1980年)1月に観音堂が落成されました。江戸三十三観音札所。
こんなにたくさんの観音様があるんですね。
西向聖観世音菩薩は子育安産のご利益があることから、周囲に1000体を超える可愛い子供のお地蔵様が並んでいました。
小さいお地蔵さんがなんとも並んでおり、そのお地蔵さんには風車がついていてくるくる回ってとてもその景色が綺麗でした。
西向観世音は、鎌倉幕府の北条時頼が観音山(現在の東京タワー)に辻堂を建て、鎌倉街道に向けて安置したという石仏です。
みなさんがお参りしていて良い場所です。
大殿『本堂』の横にある、西向観音。子や孫の無事成長を祈って当寺まわり講の方が中心となり、建てられたそうです。幼い子や孫への愛情の表れとして、頭を守り、寒さを凌ぐ為に、赤い帽子や前掛け、風車を奉納しているそうです。
鎌倉時代、執権・北条時頼公が観音山に辻堂を建て、鎌倉街道に向けて安置した石像の観音さまです。子育て・安産に霊験あらたかと伝えれています。1975年浄土宗開宗八百年記念の境内整備事業として、現在の安国殿前に尊像を遷座、1980年1月に観音堂落成。江戸三十三観音札所で聖観音像は子育て開運の利益広大と言われています。
| 名前 |
西向観世音菩薩堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3432-1431 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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鎌倉幕府第5代執権北条時頼公が観音山(現在の東京タワー)に辻堂を建て、鎌倉街道に向けて安置したという石仏で、西向観世音として信仰を集め、子育て・安産に霊験あらたかと伝えれている。昭和50(1975)年に現在地に遷座。昭和55(1980)年に観音堂建立。