江戸時代の供養の場所へひと休み。
馬頭観世音の特徴
保存状態が非常に良いお堂が魅力です。
定期的に訪れるお参りとしての大事な場所です。
歴史を感じさせる馬頭観音の魅力に心惹かれます。
馬頭観音の石塔がお堂に納められています。お供えもあり今も大切にされていることがうかがえます。
いつの頃の馬頭観音か分かりませんが、お堂の中に入っているだけあって保存状態が良さそうです。
覆い堂の内側左に由来を示した木製の案内板がある(由来というよりも馬頭観音の説明。)。以下、案内板の内容書き起こし。観音様の由来馬頭観音は六観音八大明王の一つで衆生の苦悩を救うため出現したといわれ宝冠に馬の頭を戴いた三つの顔があるもの 馬頭は一切の魔をうち伏せると云う 普通は三面で八臂馬頭は天輪王の宝馬が四方の敵を馳駆するように一切の魔煩悩を摧伏することを現わす観音像で忿怒相を現わしているものである特に江戸時代の中頃から道中安全二世安楽諸願成就の信仰された仏様である別名大持力明王馬頭金剛明王とも云う此の一石は文字馬頭と云う。
こちらへもたまにお参りします。
| 名前 |
馬頭観世音 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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旧中山道と千川上水(現暗渠)が狭まる一角にあり馬頭観世音で江戸時代の馬捨て場を明治時代に供養するため作られたようだ。